2012年12月14日
心臓病はなぜこわい病気なのか
心臓病はなぜ怖いのか
前回述べたように、心臓病はこわい病気です。
ポンプの機能を果たしている心臓が正常な働きをしなくなったら、全身のあらゆる部分に影響がでます。
ポンプである心臓が止まってしまえば、全身に血液が流れなくなることによって、全身の細胞が破壊されてしまい、結果として、当然のことながら死を意味します。
心臓病の中でも怖いのが、狭心症と心筋症です。
この二つの病気についての基礎知識を頭に入れておきましょう。
■狭心症・・・心臓の筋肉に一時的に血液が流れなくなる事によって胸痛の発作が起こる病気です。
胸が締め付けられるような、押しつぶされるような、息が詰まるような、しびれるような症状となります。これらの症状には、ニトログリセリンがよく効くと言われています。
誘因としては、肉体的、精神的な活動が高まった時に起こりやすいということです。
■心筋梗塞・・・狭くなった血管内腔に血栓(血の固まり)が詰まってしまい、血流が止まり、心臓が壊死に陥る病気のことです。
突然激しい胸の痛みで始まる。激痛により死の恐怖感や不安を伴う病気です。
安静時や就寝中、日常の軽い動作の時にも起こりうる病気です。
これらの症状が現れた時には、早期治療が必要です。直ぐに、病院に駆け込むことが肝要です。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2196034
この記事へのトラックバック