■ 2009年就職活動状況調査スポンサード・リンク 株式会社ディスコが2009年3月卒業予定の大学生モニター2,000人を対象に、2008年5月1日〜7日の間に実施したインターネットで就職活動状況調査が発表された。
昨年と変わらず、売り手市場の典型的な傾向を示しているが、若干変化が起きつつあることを示唆しているようだ。 1.内定率は約6割で、前年をわずかに下回るが、依然63%と高水準前年(65.7%) 2.内定取得学生のうち、65.1%が就職活動を終了、平均内定数は2.1社 3.内定先企業の業種、総合で上位を占めたのは「銀行」「情報処理・ソフトウェア」 文系は「銀行」、理系は「情報処理・ソフトウエア」に集中 内定率は63%と高い水準を維持しているが、昨年に比べ減少しているのは、サブプライム後遺症による世界景気の後退局面、高騰を続ける石油価格から来る原材料高など将来への企業業績の不透明感から、採用側にとって微妙な変化を起こしつつあるのかもしれない。 各社ニュースリリース | ディスコ「日経ナビ・就活モニター調査」、内定率は63.0% :ファスニングジャーナルより |
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