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新卒の就職状況が今年あたりから、大幅に改善してきているようだが、2009年度の就職事情も引き続き好調のようだ。
2008年の新卒採用の有効求人倍率は2.14倍だというから、就職希望者１に対し求人数が２と言うことで、明らかに就職希望者の売り手市場となりそうだ。

有効求人倍率は就職氷河期と呼ばれた２００５年までは１を切っていたが、2006年から１を越え、現在の値になっている。
2006年に始まった、団塊世代の一斉退職がその背景にあるようだ。とは言え、新卒の皆さん、油断は大敵だが…

2009年採用「就職氷河期」から「採用氷河期」に突入
アメーバニュース - 2007年10月11日
現在は、マスコミでは「就職氷河期」ならぬ「採用氷河期」と呼ばれる時代。2008年新卒採用の有効求人倍率は2.14倍（リクルートワークス研究所調べ）。2009年新卒採用もいわゆる「売り手市場」は続くという見方が大半である。 かなりの大企業、人気企業でも人材が確保 ...