2018年02月25日
【DVD感想】22年目の告白 -私が殺人犯です-
あらすじ
阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件が発生した1995年、三つのルールに基づく5件の連続殺人事件が起こる。担当刑事の牧村航(伊藤英明)はもう少しで犯人を捕まえられそうだったものの、尊敬する上司を亡き者にされた上に犯人を取り逃してしまう。その後事件は解決することなく時効を迎えるが、ある日、曾根崎雅人(藤原竜也)と名乗る男が事件の内容をつづった手記「私が殺人犯です」を発表し……。
この映画、観たかったんですよ。
元猟奇殺人犯が手記を書いて再び社会を混乱させた『酒鬼薔薇事件』のような展開じゃないですか。
また、犯人役を演じた 藤原達也が上手いんだ。
この人、カイジやモンスターでもそうだけど冷静だけど狂ってる役をやらせたら最高に上手いよね。
ほんと憎ったらしいんですよ。
元犯人は罪の意識を感じてる素振りを見せながらも世間から脚光をあび、SNSは面白半分に声援を送り、遺族は復習の憎悪を向け、メディアは真相を解明するのが使命と口では言いながらも視聴率稼ぎを狙う。
現代の嫌な部分が映画に詰まってます。
映画はラストに向かって急展開していきますが是非、DVDやブルーレイで観てください。
邦画の中でイチオシです。
22年目の告白ー私が殺人犯ですー【Blu-ray】 [ 藤原竜也 ] 価格:3,412円 |
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