コエンザエムＱ１０の知っておいてほしい事: たみふるの日記

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2012年11月10日

コエンザエムＱ１０の知っておいてほしい事

ご訪問ありがとうございます。

コエンザエムＱ１０の知っておいてほしい事を紹介します。

コエンザエムＱ１０っていわれて、何の事やらですね。

名前は、ＴＶや雑誌でよく紹介されているので、聞いた事は

あると思います。

私はコエンザエムＱ１０をはじめて詳しく知ったのは、

何年か前に、ためしてガッテンでやっていたのを見まして、

このコエンザエムＱ１０が、すごい大事なんだと思いました。

昔は、ビタミンＱとも言われたらしいですが、

コエンザエムＱ１０と呼ぶようになったようですよ。

コエンザエムＱ１０は何なのでしょうか。

心臓、肝臓、腎臓に多く含まれる物質で、

日常生活を送る上で必要な細胞エネルギーを

作り出すために欠かすことのできない

最も重要な補酸素です。

コエンザイムＱ１０の年齢によって減少する。

多くの臓器のコエンザイムＱ１０濃度は

２０代をピークに減少していきます。

もっとも重要な臓器である心臓では、４０代で３０％、

８０代で５０％以上のコエンザイムＱ１０が失われます。

コエンザイムＱ１０が減り、不足すると心臓の機能が

低下してしまいます。

その結果、慢性的な疲れ、肥満、足のむくみ、動悸、

息切れ、疲労感、低血圧、心筋梗塞や脳卒中、

がんなどの生活習慣病、心疾患の悪化などさまざまな

疾病を引き起こすとが考えられます。

コエンザイムＱ１０の働きはどのようなのか

１、食事の糖や脂肪、アミノ酸などを生きるために

エネルギーに変えてくれる働きです。

体内では細胞の中のミトコンドリアと呼ばれる

小器官によってエネルギーが作り出されています。

これがないとうまくエネルギーが生産できないと

いうことがわかっています。

２、細胞を活性酸素による酸化から強力に守り、

若々しいカラダを維持し老化から守る働きを持っています。

細胞のミトコンドリアに入っていける

唯一の抗酸化物質といえます。

コエンザイムＱ１０の効果はどのようなのか

コエンザエムＱ１０-３

活性酸素を減らす役目をはたす。

臓器の機能を改善する。

肌の衰えを改善します。

慢性疲労の改善をする。※

スポーツ時のエネルギー生成に効果がある。

※体がだるい、力が出ない・・・。

疲労の原因はエネルギー不足。

疲労がたまると、体が動かないだけじゃなく、

集中力や思考力も低下します。

そこで、コエンザイムＱ１０が必要なエネルギーを

作ってくれます。

疲れが取れない、不眠、微熱、片頭痛などの

症状に対しては、コエンザイムＱ１０による疲労回復時間の

向上が報告されているそうです。

その他のコエンザイムＱ１０の効果

二日酔いを改善する。

コエンザイムＱ１０が肝臓の新陳代謝を促進させて

アルコールの分解がスムーズになります。

風邪予防効果

コエンザイムＱ１０がマクロファージという細胞の活動を

活発にして免疫力を高めます。

集中力効果

コエンザイムＱ１０が脳細胞を活性化し、集中力が高まります。

歯周病効果

コエンザイムＱ１０の抗酸化作用で歯肉の炎症を鎮めます。

コエンザイムＱ１０の一日の摂取基準はあるのか。

コエンザイムＱ１０の一日の摂取基準は、３０ｍｇです。

コエンザイムＱ１０を含む食品などはあるのか。

コエンザエムＱ１０-2

魚類

イワシ、さば、さけ、マス、あんこう、うなぎ、マグロ

肉類

牛肉、豚肉、鶏肉、レバー、もつ

野菜

キャベツ、　ブロッコリー、ほうれん草、じゃがいも、アボガド

その他

枝豆、大豆、ピーナッツ、豆腐、味噌、米ぬか、鶏卵

以上のように自然界の食品にもコエンザイムＱ１０は

含まれますが、その量は極わずなので、サプリンメントなどを

上手に利用し補給したほうが良いようです。

コエンザイムＱ１０は、年齢とともに、低下していくようです。

その分、補充していく事が大切ですね。

食材では、多く取れないようなので、サプリメントなどで、

調整していくことは、必要になってきそうですね。

年齢４０代を過ぎたら、体の異常も出てくる年です。

別名、体にガタがきます。泣いても笑ってもきます。

どうぞ、コエンザイムＱ１０の事も考えてみてください。

見て頂きありがとうございます。