3DCG現場のメソッド　教えます。

http://cgworld.jp/feature/201602-ares-juice.html

オデッセイを手がけたポーランドの雄　「juice.」の記事です。日本のようなスタイルの少数精鋭（１０名程度）でハリウッドの映画をこのクオリティでやってしまうんだから、そりゃもうハリウッド的にはコスト面的にかなうことはないでしょう。ハリウッド映画のコスト削減の流れが急速に進んでいる波の中でこれからはこのような会社が表舞台に立つことは間違いないと思います。そして、この会社が日本に支社を構えたこともすごい意義のあることだと思います。こういった会社が日本のCGレベルを格段に上げて、日本でもハリウッド仕事を多数こなせるような地盤ができれば日本のCG業界は盛り上がっていくと思います。日本で大規模的に展開をしてくれることを祈ります！！！！！
しかし使っているレンダラーもArnoldですし、ものすごく興味がありますね。日本でもSQやMARZA,DF,東映さんでもArnoldが使われてきていますし、何かムーブメントを感じざるを得ません。私も個人的にV-rayよりは間違いなくArnoldに未来を感じます。日本のVFX会社よ。追いつけ、追い越せ！！！