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2017年01月18日
SubstanceDesigner実践 その2 @タイル模様を作ろう
今回は@のタイル模様を作成のところを詳しく説明です。最終的にこんなMAPが出来上がります。
まずはベースの形であるひし形と正六角形を作ります。
Shepeノードをsquareで生成しTransform2Dで45度回転。両角にシンメトリの残骸が残ってしまうのでtransform2DのTilingModeをabsoluteにしてNotilingにしておきます。正六角形のほうはpolygonノードで作成できます。これらベースの形は配列するための素材なのでそこまで解像度を必要としません。とりあえず512ぐらいに解像度を低くして作業環境を快適にしましょう。
次にこれらのベースの形をTileSamplerに入れて配列させます。まずは正六角形のほうから作業してPatternをPatternInputに変えて10×10で並べます。sizeのscaleを1.15にしてsizeのYを0.95にするときれいに並ぶはずです。あとはcolorろrotationのランダムを入れましょう。これで完成です。
このMAPがすべての根源になりますのでしっかり作る必要がありますね。またこれを違う模様にするだけで違う模様のmaterialがすぐに作れちゃうのもこのソフトの真骨頂です。
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