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2017年01月06日
substancePainter 実践その2 マテリアルを塗る!!
下準備のID分けがきちんとできたら後はマテリアルを塗りまくるだけ。とりあえず一番最初に手をつけるのはメインマテリアルと呼ばれる一番面積の大きなところ。メインが決まったらサクサク周りの質感も決まっていきますよ。今回はいぶし銀な鉄をイメージして作ってみました。まずは作業環境ですがテクスチャのサイズを1024などの小さ目で初めてあとで4Kとかにしたほうが効率がいいです。解像度を自由に変えられるというメリットを最大限に生かしましょう。
今回は使い古しの銃という設定で質感付けを行います。まずは下地のレイヤーとしてmaterialからSteelRoughを追加します。
そしてその上にsmartMaterialのSteelDarkAgedを追加していぶし銀感を追加します。そのままだと黒が強すぎてきたなくなったのでマスクや透明度で半分くらいにしてのせています。またこのレイヤに対してMatFXEdgeDamagesを加えてCG特有のストレートラインを崩します。このfilterはいい感じに聞いてきますよ。
こっからはdetailです。再度SteelRoughを追加してsmartMaskのEdgesScrachedを適用。適度に調整してちょっとした傷を表現します。下地のマテリアルを使うことで自然な傷の表現になります。あれもこれもと質の違うマテリアルを使うとすぐ汚い質感になってしまうので注意してください。
あとはデカール。photoshopでイメージを作ったらそれをアルファに登録。そのアルファブラシを使ってnormal,heightで刻印のように押し込む。あとはMatFXSkinImplantのfilterで色だけ味付け。
ここまでものの5分程度。マテリアルを塗るって・・・楽しすぎる。
今回は使い古しの銃という設定で質感付けを行います。まずは下地のレイヤーとしてmaterialからSteelRoughを追加します。
そしてその上にsmartMaterialのSteelDarkAgedを追加していぶし銀感を追加します。そのままだと黒が強すぎてきたなくなったのでマスクや透明度で半分くらいにしてのせています。またこのレイヤに対してMatFXEdgeDamagesを加えてCG特有のストレートラインを崩します。このfilterはいい感じに聞いてきますよ。
こっからはdetailです。再度SteelRoughを追加してsmartMaskのEdgesScrachedを適用。適度に調整してちょっとした傷を表現します。下地のマテリアルを使うことで自然な傷の表現になります。あれもこれもと質の違うマテリアルを使うとすぐ汚い質感になってしまうので注意してください。
あとはデカール。photoshopでイメージを作ったらそれをアルファに登録。そのアルファブラシを使ってnormal,heightで刻印のように押し込む。あとはMatFXSkinImplantのfilterで色だけ味付け。
ここまでものの5分程度。マテリアルを塗るって・・・楽しすぎる。
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