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2017年01月04日
substancePainterの信念、使い方の模索 非破壊で解像度フリーを活かす
ここ1か月ぐらいsubstanceに憑りつかれて勉強、ラーニングを行ってきたが、このソフトへの感想は「It'sオートマテッィク」。これに限る。このソフトの信念は非破壊で解像度フリーなテクスチャ作成フローである。昔Pixarがプロシージャルですべてのテクスチャを作っていたのと同じだ!!ということはやはりペイントを最小限に減らすということが非破壊を保つうえでは大事なことなのだろうと思う。UVの切れ目やマスクがおかしいところなどをペイントするのはやむをえないが、とにかくルックの面ではプロシージャルで事をかたずけられるのが望ましい。このソフトの素晴らしいところは組んだレイヤー構成をまた違うアセットにも流用できること。そして解像度を用途に応じて変えられること。時代が変わっても対応し続けられるなんて本当に素晴らしいことだ。
デザイナーが見た目重視、スピード重視ですぐペイントしたほうが早いじゃんとなってしまうところを我慢して、ペイントに変わるマテリアル、マスクを作る。未来に残る財産が貯まっていくというのがこのソフトの真骨頂でしょう。もっとオートマティックな時代を私は望んでいます。
デザイナーが見た目重視、スピード重視ですぐペイントしたほうが早いじゃんとなってしまうところを我慢して、ペイントに変わるマテリアル、マスクを作る。未来に残る財産が貯まっていくというのがこのソフトの真骨頂でしょう。もっとオートマティックな時代を私は望んでいます。
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