3DCG現場のメソッド　教えます。

https://www.allegorithmic.com/blog/go-scan-world-photogrammetry-smartphone
スキャンした素材からそれをいろいろ加工して表現したいものに仕上げるそんな時代が近づいてきています。この記事ではその具体的なワークフローが書かれているので必見ですよ。borndigitalさんのブログで日本語版にも訳されています。しっかりした高性能カメラでしか高解像度なスキャンはできないというイメージでしたが、スマホでもISOやシャッタースピードを適切にしてあげることできちんとしたスキャンモデルが出来上がることを実証しています。それにしても結構素材撮ってますね。カメラの解像度が低い分、枚数を多く撮る必要があるんですね、きっと。
撮った素材からphotoscanでモデルに起こし、substanceで写真素材を適切なtexureにしてあげれば完成。substanceは写真素材から適切なtexureにするための各種フィルタを実装してるんで便利です的な宣伝も入ってます。一度素材を作ればそこからsubstanceでいろんな加工ができ、また新たなバリエーションが広がっていく、これがスキャンベース時代の幕開けてなわけです。それにしても便利な時代がきたもんです。substanceを使ったスキャンベースフローはこれから主流になること間違いないですね。