CG関係最新記事
2016年02月03日
プロがやるエッジ処理の仕方 基礎が大切の巻
昨日の記事にも書きましたが、cgで現実のものを再現する際に気をつけなければいけないこととして、ストレートラインを無くすということや、左右非対称にするというを書きましたがもう一つ大事なことがあります。それはエッジの処理の仕方です。cgでボックスを作ったら角の角度は90度になります。現実世界でそんな鋭利な角度の角を持つものは滅多に存在しません。我々が日常扱うもののエッジは普通安全が考慮され綺麗に丸められています。この丸みの部分に周りの環境からの映り込みが入り、質感が表現されるのです。エッジ処理はものをつくる際に何よりも気をつけなければいけないことなんです。エッジの処理の仕方一つでその物が柔らかいのか硬いものかが表現されたりもしちゃいます。
では実際3dcgではどのようなメッシュにしてエッジ処理をするのがスマートなんでしょうか?
エッジに三本線をいれてやることできれいなエッジ処理ができました。最終的にはこれにスムーズをかけて更にきれいなエッジの丸みを作り出します。わざわざここまでしなきゃいけないの?と思った方もいるでしょうが、プロはこういうところを求めてきます。これがこだわりの職人技!!
では実際3dcgではどのようなメッシュにしてエッジ処理をするのがスマートなんでしょうか?
エッジに三本線をいれてやることできれいなエッジ処理ができました。最終的にはこれにスムーズをかけて更にきれいなエッジの丸みを作り出します。わざわざここまでしなきゃいけないの?と思った方もいるでしょうが、プロはこういうところを求めてきます。これがこだわりの職人技!!
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