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2016年08月02日
いい感じの草原、芝生の作り方 with PaintEffects その1
いい感じの草原、芝生の作り方 1回目です。mayaのpainteffectsを使用します。初めに申しますがpaintEffectsはすごい。覚えておいて損はないです。
(このチュートリアルは昔掲載された外人のチュートリアルに従ってアレンジしたもんです。)
まずenvironmentを作るということにおいて大事なのはその大きなスケールをどう効率のいいデータを使って情報量を増やしていくかということです。草一つとっても広大な大地には無数の種類の草が生えています。paintEffectsの1種類のブラシで塗りつぶしたとしてもCGくさいものにしかなりません。
そこで。。environmentArtistが最初にすべきことはsetdressingをするための要素、アセットを最初に洗い出し作るということ。難しい言葉がでましたがsetdressingとはものを並べたりレイアウトすることです。
この環境を再現するために必要な要素は。。。
草5種類。岩3種類。小石10種類。瓦礫5種類。花3種類。。。。
これをプロップとして作ってあとで地形に配置していく。これがenvironmentの作り方です。この作り方の思想がないと膨大なスケールの地形に情報を詰め込んでいくことはデータ的にも作業時間的にも難しくなります。
以上、今回は思想だけでしたが次回は草を通してこれを実践していきたいと思います。
(このチュートリアルは昔掲載された外人のチュートリアルに従ってアレンジしたもんです。)
まずenvironmentを作るということにおいて大事なのはその大きなスケールをどう効率のいいデータを使って情報量を増やしていくかということです。草一つとっても広大な大地には無数の種類の草が生えています。paintEffectsの1種類のブラシで塗りつぶしたとしてもCGくさいものにしかなりません。
そこで。。environmentArtistが最初にすべきことはsetdressingをするための要素、アセットを最初に洗い出し作るということ。難しい言葉がでましたがsetdressingとはものを並べたりレイアウトすることです。
この環境を再現するために必要な要素は。。。
草5種類。岩3種類。小石10種類。瓦礫5種類。花3種類。。。。
これをプロップとして作ってあとで地形に配置していく。これがenvironmentの作り方です。この作り方の思想がないと膨大なスケールの地形に情報を詰め込んでいくことはデータ的にも作業時間的にも難しくなります。
以上、今回は思想だけでしたが次回は草を通してこれを実践していきたいと思います。
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