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2016年07月05日
MARIでリアル顔のテクスチャ作成 その21 displacement
今回からdisplacementMapです。displacementは非常に大事な工程です。よりリアルな皮膚を表現する上でdisplacementによるマイクロディティールの表現はなくてはならない手法です。
displacementMapにおいてはもとのdiffuseMapから作るのではなく、マイクロディティールが描かれたマップ購入して使うのが一番早道です。自分でこのようなマップを撮影して作れれば一番いいのですが、自分の知識ではまだそこまでできないです。私がおすすめするのはSurface mimicかtexuring XYZで売られている高解像度displacement。これらのマップを自分のモデルに転写していくという流れが最も手っ取り早くクオリティを上げる手法だと思います。もしお金がない人は自分の肌を高解像度で撮影してなんとなくここで売られているようなマップに近づけてみましょう。なんとなくはいけるはずです。
Surface mimic
http://www.surfacemimic.com/gallery/
texuring XYZ
http://texturing.xyz/
ではまずは下準備の仕方を。今回はtexuringXYZのMAPを使って説明します。
dipsplamentMapはシャープさが命です。よりマップのdetailが強調されるように下ごしらえをしてあげればよりシャープで細かいdetailを再現できます。自分で撮った写真も同じようにしてdetailを浮き出していくといいでしょう。)
購入したdisplacementMapをphotoshopで読み込みます。もと画像をコピーしてそのレイヤーに
フィルタ→その他→ハイパス 半径を15 を加えます。
ぐっとシャープになりました。次はもと画像をもう一度コピーしてそのレイヤーにさらに半径35のハイパスを加えます。このレイヤーを一番上に持ってきてオーバーレイで重ねます。
オーバーレイでかさねたものと元画像を比較してください。detailがより鮮明になったはず。
このようにしてdisplamentがしっかりでるように調整するのがfirstStepになります。あとはこれを転写していくだけ。
displacementMapにおいてはもとのdiffuseMapから作るのではなく、マイクロディティールが描かれたマップ購入して使うのが一番早道です。自分でこのようなマップを撮影して作れれば一番いいのですが、自分の知識ではまだそこまでできないです。私がおすすめするのはSurface mimicかtexuring XYZで売られている高解像度displacement。これらのマップを自分のモデルに転写していくという流れが最も手っ取り早くクオリティを上げる手法だと思います。もしお金がない人は自分の肌を高解像度で撮影してなんとなくここで売られているようなマップに近づけてみましょう。なんとなくはいけるはずです。
Surface mimic
http://www.surfacemimic.com/gallery/
texuring XYZ
http://texturing.xyz/
ではまずは下準備の仕方を。今回はtexuringXYZのMAPを使って説明します。
dipsplamentMapはシャープさが命です。よりマップのdetailが強調されるように下ごしらえをしてあげればよりシャープで細かいdetailを再現できます。自分で撮った写真も同じようにしてdetailを浮き出していくといいでしょう。)
購入したdisplacementMapをphotoshopで読み込みます。もと画像をコピーしてそのレイヤーに
フィルタ→その他→ハイパス 半径を15 を加えます。
ぐっとシャープになりました。次はもと画像をもう一度コピーしてそのレイヤーにさらに半径35のハイパスを加えます。このレイヤーを一番上に持ってきてオーバーレイで重ねます。
オーバーレイでかさねたものと元画像を比較してください。detailがより鮮明になったはず。
このようにしてdisplamentがしっかりでるように調整するのがfirstStepになります。あとはこれを転写していくだけ。
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