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2017年08月02日

ギャンブル依存症と脳内物質(続編)


前記事でお話した、『ドーパミン』

脳内で分泌される、快楽物質とのこと。

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過去の話になりますが‥

私が麻雀に明け暮れていた日々のこと

収支的にも大敗を喫していた私は、相手を替え、レートを替え
通称、徹マン(徹夜で麻雀)。

1日は、24時間ですよね?

なんと私は連続で‥‥

40時間近く麻雀をしていたのです。

もちろん、寝ることもなく‥

途中に大きな眠気もきましたが、普通に踏ん張れました。






そして
1人で40時間近く続けていたのは私だけ…


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よく、麻薬中毒者が、薬を使えば、2日間くらい寝なくても動ける、とか聞いた事がありますが、前記事に書いたように

『ギャンブル依存者のドーパミン過剰分泌は薬物を使った場合に分泌されるそれと同じ』

厳密には、原理的には同じ?だったか‥

おそらく私の脳内ではその時‥

『ドーパミン過剰分泌』が行われていたのでしょうか。

そして、麻雀が終わった後、私は倒れ込むように眠りにつきました。

そしてこれも、薬物中毒者が何日間も動いた後になるとされる、通称『電池切れ』の症状と似ていますね…

もはや薬物中毒者と同等だった‥

ということでしょう…。


そして後日、深い眠りから覚めた私は

パチンコ屋へと、消えて行ったのです…。


睡眠欲、食欲、性欲など

欲は数あれど、私のギャンブル欲は(当時)

それら全てを上回っていましたとさ…。

めでたし、めでたし‥‥とはいかず‥

その時の麻雀、パチンコを含めた私の収支は‥

マイナス20万近かったと記憶しております…。



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posted by 黒男 at 15:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 依存
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