ギャンブル依存症と闘う！３４歳からのリスタートブログ

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久しぶりに依存症に関する記事書いていきたいと思います。

今回触れるのは、依存症の思考について。
タイトルで触れているとおりです。

依存症は使ってはいけないお金を使ったり、ひどければ犯罪を犯したりしてしまう人もいます。

なぜなのか？

心の中でどうにかなると思っているからです。

それはギャンブルで勝てば良いって意味のどうにかなるという意味ももちろんあります。

しかし、本当は負けてもどうにかなると思っている気持ちの意味での思考があったります。

どういうことか？

使ってはいけないお金の場合、身のまわりの人に助けを求めるとか、そんな考えでどうにかなると思っています。

犯罪の場合はどうでしょうか？
これは単純にバレない、もしバレても切り抜けられるとかそんな事を考えています。

お分かりだとは思いますが、考えが甘いし、浅はかなんです。

初めのうちはね、上手くいくかもしれません。周りの人も助けてくれるし、犯罪の場合でもバレないし上手くいくかもしれません。

しかし上手くいくと、必ず、またそれで何とかなるという気持ちが心の中に芽生えます。

そしてまた同じ局面に陥った時に、同じ事を繰り返してしまうのです。

何度も繰り返していると、周りは助けてくれなくなるし、犯罪だと必ずバレます。

依存症を克服するための一歩。

それは
『どうにかなる』は
『どうにもならない』

こういう思考が必要なのかもしれません。


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