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posted by fanblog

2011年08月16日

-3,102,254

16:00 米国市場は3日続伸、為替はUSD以外が買われる円安となる。東京時間は9120円で始まり上値は9150円まで。戻り一杯で場中は一貫して下落、マイナスサイドまで下げる。指数は引け間際に戻して9107円で引けるが、15分遅れの先物は円高進行と共に9075円まで売り込まれて引ける。割高プットは今日も大きく下げて損失は小幅に減る。このペースでは話にならない。徐々にポジションを積み増すが今ひとつ気が乗らない。やはりここはATM付近のナローレンジを売らなければと思っている。
大きく荒れた株式市場だったが、最近になって落ち着きを取り戻しつつある。大きな損失は1週間足らずで400万円を超えてしまった。そのポジションの一つにH月限P7000の売りがある。建値は10円から15円で40枚程度。うまく行っても50万円足らずの利益限定、所謂ネイキッド ファー アウト の売りである。今日の引け値は16円で何の事は無いポジション。そのポジションが連日の下落で噴き値は100円を超える。切らされた値段は95円。1枚に付き80円、40枚で300円程度の損失となる。あの時、切らなければこの大きな損失は無かった事になる。値洗い損は実現損益と変わらないというルールの基にトレードをしている私にには、ただ単に損は切るモノ。経験上、大きな損は更に大きく育つモノ。大きくなったマイナスポジションは、本当に切れなくなってしまう。今回はたまたま素っ高値で切らされる結果となってしまったが、もしもう一段の下落があったのなら・・・。考えただけでも恐ろしい大損失となっていた事。暴落時のプットの噴き上げは強烈で、100円150円は軽く噴き上げる。損失がさらに500万円以上上積みされた訳だ。そうなってしまえば、震災時の破産者と何ら変わらなくなってしまう。損切りは辛いモノ。イイ事ばかりを夢見て市場に参入している訳では無い。辛い事も多々あるが未来を信じて続けて行くしか無い。道はそれしか無い。 

プロフィール
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downtown trader
2008年までは商品先物トレーダーでした。以降、225先物及びオプションのトレードに転身、現在に至ります。日々激動のマーケットの中で様々な奇術を繰り出して勝利を得ます!                     
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