2013年03月02日
933,694
24:30 3月に入り東京市場は異常に強い。前回、前々回の高値の時の為替はUSD94円後半、EURは127円後半。NYダウは14000ドル付近。その時を基準とすれば11000円を割れても不思議では無い。最近では円高になろうが、NYダウが下げようが関係無く買われている。今日も11600円台に載せて引けて、新値更新目前となっている。夜間取引に入ってNYダウ、EURとGBPが反落しても現在11640円。今までは散々売られ続けていた日本株。不自然な安値は更なる売りを呼んで安くなる。その反動もあってか不自然に高い相場は更に買われる。思わぬ高値が更なる買いを呼び込んで異常な価格形成を織り成す。それが相場の常。新値の更新は毎回、重く受け止めてポジション調整を繰り返す事に徹する。そして、いつ起きても不思議では無い急落にも備えなければならない。従って、今の高いプレミアムは納得が行く。それでもSQが近付けば、その高いプレミアムは一気に剥げ落ちる。C月限のSQは最長の日程。決してフライングせず、割高なプレミアムを大きなレンジで押さえ込んで行く。この高いプレミアムは、欲張らなければ大きなチャンスとなる。
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posted by downtown trader at 00:26| (カテゴリなし)