マーケットの愚か者

22:00　外国為替、FXとか外貨とか色々言われている取引です。一般のニンゲン（普通の人）が取引に参加出来るようになってから、その歴史は僅か10年足らずです。世間では、数億稼いだ〇〇奥さんだのカリスマトレーダーとか良く耳にします。様々な本まで出版されています。私もどうしようもなく暇な時、フラッと本屋に行って、その”プロ”の本を買ったりします。価格は1000円以下で非常に安価です。そしてその内容は？・・・1000円の価値でしかない内容です。第一に試行回数（ディーリング出動回数）が少な過ぎるのです。最低でも1000回、譲って500回でのトータルでの収益が本当の収益です。一撃必殺とか言って、それは単にマグレ、タマタマその指標が続いただけなのです。その手法が3年、5年と機能して初めて使えるモノとなるのです。従って　”手数料”　と　”スプレッド”　は死活問題です。私の年間トレード出動回数は楽に3000回を越えます。ロット単位では10000を優に超えています。勿論、10年以上その数字は同じです。たった50円の手数料の差！？50円　X　10000回　で　50万円差が出ます。くだらない本を信じている投資家の方々、月間500万とか1000万とかって・・・それって口座に10億円以上有っての話です。家庭のおばちゃんが10億の資金、持っているのですかネ？ただ単に浮き沈みの浮きの範疇なのです。
トレード対象には　FX、個別株、指数先物、株価指数OP、CXがこの国の選択肢です。儲けやすい順番は　�@OP　�ACX　�B指数先物　�C個別株　�DFX　と、自身経験から認識しております。FXは一番勝てないディーリング対象なのです。