マーケットの愚か者

16:30　先週末の米国市場は続伸、CMEは引け間際に大きく値を削ってムード悪く引けている。米株高に日本株安の構図に拍車がかかる。東京時間は寄付きにバタバタし100円程度の乱高下の末下落。下げ止まり安値で低迷し12時過ぎに一段安で指数は9400円まで下落。午後になって動きが止まる。引け間際に大きく戻して指数は9478円で引ける。終値自体は小動きだが今日もプットが過剰反応。割高なプレミアムは下げるどころか小幅に上げる。夕場から証拠金が大幅に増えてしまうが、チャンス到来か？SQまで10営業日を切ってこのプレミアムは、かなり高い。インしないオプションは例外なく無価値となる。夕場からの証拠金が再計算される。以前の4から5倍の証拠金を要す事となる。以前の証拠金が安過ぎたため、今回のような足を払えないアホが出てきたと思う。現在の証拠金水準が妥当なラインと思う。足を払えない奴が口を揃えて言うセリフ。あまりに値動き（プットの上げ）が速く損切り出来なかった・・・。これって完全に嘘、私も�C月限P7750P8500P87500P9000P9250に売りポジションがありました。震災当日のイブニングでも楽に損切れるプライスは付いていました。翌日の日中も、夕場もしかり。難しい事は何もありません。ただ単に損切り出来ない素人が大きなポジションを取り過ぎただけの事です。安い証拠金設定をした証券会社も責任は有るかも知れません。