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2016年12月21日
艱難辛苦を追い風に
その後、父は、地方の刑務所に移させられ、約3か月の刑期を終えて、出所した事を、母から聞いた。自分では、受け止められない、様々な困難や、自分自身の宿命を恨みもしたが、例え、どんな事があっても、乗り越えられるという、心の強い自分にならなければ、へこたったり、嘆いたりしてしまう。
さすがに、父の件は、先輩にも、親友にも話せず、何事も無かった様に、平静を貫いた。こんな事で、一喜一憂してはいられない。幕末の藩士の様に、大きな目的に向かって、自己鍛錬を怠らず、この世に生まれて来た目的を、必ず、自覚して、果たせる様に、強く決意した。
この先、長い人生の基礎の土台作りの時期に、むしろ、艱難辛苦こそが、追い風となる。
さすがに、父の件は、先輩にも、親友にも話せず、何事も無かった様に、平静を貫いた。こんな事で、一喜一憂してはいられない。幕末の藩士の様に、大きな目的に向かって、自己鍛錬を怠らず、この世に生まれて来た目的を、必ず、自覚して、果たせる様に、強く決意した。
この先、長い人生の基礎の土台作りの時期に、むしろ、艱難辛苦こそが、追い風となる。