2020年05月15日
<*)) >=< 初めての渓流釣りと <*)) >=<
どうもどうも、今日は私と渓流釣りとの出会いについて、ちょいとばかり思い出してみます。
初めての出会いは中学1年生の時でした。
時は西暦2003年。直太朗がさくら<独唱>でブイブイ言わせていた春、私たちは出会ってしまったのです。
もともと釣りが趣味であった私は、同じく釣りをするクラスメイトに誘われ初めての渓流釣りへ!
始発電車に乗り目指すは多摩川の上流。
友達から貸してもらったスズミのトラウトスピン?に、
上州屋で買った最初から3号ラインが巻いてあるやっすいリールをセット。
ルアーも友達から借りたスピナーを結んでひたすらキャストをしていました。
もちろんその日はボウズで終わったのですが、
釣りの神様ってのは少し意地悪なもんで、その日3回ものチェイスがあったのです!
小学生のころから『釣りキチ三平』を愛読していた私のテンションはぶちあがり!
『釣りキチ三平』で三平くんが釣っていたやつだ!イワナ !
あのイワナが自分の操作しているルアーを追ってきている!口を開けて噛みつこうとしている!
その時間は1、2秒なのかもしれませんが、私にはスローモーションに見えたのでした。
そしてその光景は、私をトラウトルアー沼に引きずり込むのに十分すぎる光景だったのです。
しかし、その後も月に数回、友達と一緒に多摩川に繰り出して行くものの
初めて行った時の様なチェイスもなくボウズが続く日々。
結局この年にルアーで釣れた魚は、ニアキスで釣ったカジカとヘブン7gで釣れたウグイのみ。
自然渓流に惨敗を喫した我々は戦場を管理釣り場に移すのでした。
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