11LO

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このブログでちょくちょく参考にさせてもらっている作品があります。それは『ファイトクラブ』。




映画も大変クオリティの高いものがありますが、なんといっても原作のメッセージ性には何度読んでもやられてしまいます。








photo credit: 96 via photopin (license)



私の今年の目標に断捨離があります。




そんな欲求に素直に従おうと思いました。
しかしこれが実践するとなるとなかなか大変なことで、毎日これはいるかいらないか？と頭を悩ませ続けているのです。

そんな時、この作品を再読してかなり刺激をもらいました。

断捨離的ファイトクラブ


photo credit: ticking away.. via photopin (license)



ここで私の断捨離熱を大いに盛り上げてくれた名言を書き連ねていこうと思います。

　　　お前が所有したものに、最後には所有される。

凄い名台詞です。まさに私の状態を表している一言ではないでしょうか。
自分で所有しているという感覚すら結構危うい状態なんですね。　

　　　デュベットが何だか知ってるか？ 毛布のことだ。ただの毛布だ。俺やお前のような人間が、なぜ毛布について知ってる？ 狩猟採集民の精神で生き抜くために、毛布は絶対に必要なものか？ 違う。じゃあ俺たちは何者だ？ ……俺たちは消費者だ。ライフスタイルの妄想が生んだ副産物なんだ。

ライフスタイルの妄想。これ良い言い回しです。
私たちはどこまでも消費者。意外と自覚ないですね‥そしてこの名言はこう続きます。

俺たちは消費者だ。ライフスタイルの妄想が生んだ副産物なんだ。殺人、犯罪、飢餓なんてものは俺を悩ませない。俺を悩ませるのは、セレブ雑誌、500もチャンネルがあるテレビ、下着についてるブランド名、ロゲイン、バイアグラ、オレストラ……

私たちの日常で大きな関心はやはりこういうことなんですよね。
世間的なニュース、事件、悲劇に興味はあるものの結局差し迫った悩みというのは次に買う物のことだったりします。

なんて恥さらしだ…調味料ばかりで食料がない家みたいなもんだ。

そして極めつけはこのフレーズ。
この物質社会をうまく皮肉っている良い言葉です。
我々の生活は我々をとことん楽しませて、過ごしやすいようにコーティングされていますが、果たして実際に生きている実感はあるのでしょうか？

まだ未見のあなたへ。

映画でも原作でも良いです。
断捨離熱に取り憑かれた方は一度味わうべきです。
確かに暴力描写はきついところもありますが、生を感じる為のエネルギーは並々ならぬものがありますし


究極の断捨離方法として

自宅を吹き飛ばす

という荒業が飛び出します。

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photo credit: mah_japan via photopin cc

古くなったPC、どうしてますか？

順調に断捨離中です
11LOです。

さて今回は以前使っていたPCをどう処分するか右往左往した話です。

かれこれ５年以上前に中古で購入したｈｐのWindowXP機。
MacBookを手に入れた嬉しさで自分でも忘れていたのですが、家の片付けをしていたら出てきました。

「お久しぶりです」

って顔してました‥

PCを捨てる時に気になること


photo credit: mah_japan via photopin cc

今まさにパソコン捨てようかなって思っているあなた。
やはり気になるのはその捨て方ですよね。

使っていないとはいえそれは今な話。
以前はしっかりと使用していたわけです。

そしてパソコンとは個人データがやたらと入っているはずです。
大した情報はないだろうと、自分では思っていても何となく不安になります。

調べてみたら。

一番簡単なのはそのPCが動かなくなるまで破壊してしまうことです。
重要なのは情報が書き込まれているハードディスクをトンカチで叩いて割ってしまえば良いのですが
こちらはPCに関してそこまで詳しくはありません。

当然ハードディスクが何処に収まっているか？なんて見当もつかない

自分で破壊する前に

ひょっとしたら値がつくのでは？
なんて淡い期待を抱くのは人間ですもの、当然かと。

特にこのご時勢捨てるだけでもお金がかかります。

ならば処分出来てさらにお金がもらえるなら理想的。

先ずはこちら

XP・Vistaパソコン下取り　PCデポ

お、これは！と思って早速行ってみたのですが

「100円で買い取ります、データ？それはご自分で処理してから来てください」

というぐうの音も出ないご対応。
誠意って何かね？って自分に問いましたよね‥

どうせ捨てるなら100円でも値がつけば良いかなと思ったのですが、肝心のデータが処理出来てない。

やはり破壊するしかないかと諦めモードで帰宅しました。


私の機体はひっくり返すとなにやら色々とネジで止まっている箇所がありましたので
もう壊れても良いやという気持ちでネジ全部開けてやりました。

でやっとディスクと思われる部分の取り外しに成功しました。

結局


photo credit: josewolff via photopin cc

なんかあの対応のPCデポにまた行くのも癪なので近所のハードオフにお邪魔しました。

買い取り・販売のHARDOFF

ここは私の断捨離ブームによって早くも行きつけのお店になった場所。
とにかく捨てる物は一度持ち込めば微細ながらも小銭がもらえます。

安く買い叩かれているのでしょうが、こちらとしては不要品でしかないので
win-winの関係ですね。

ヤフオクとかもっと高く評価してくれる可能性もあるのでしょうが断捨離中ってとにかく一刻も早く捨てたいと思ってしまいます。なので私はハードオフで充分です。


結局私のXP機はハードオフで250円で買い取って頂きました‥

色々と足掻きましたが正直なところ
処分するだけで一日潰してしまいました‥

車探しが面白いです。
11LOです。

今まで興味のなかったことに対して、突然知識を増やしていく作業はこの年になると新鮮です。
勿論必要に迫られて車のことを調べるようになったのですが、全く知らないことだらけなので
楽しいと感じています。








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車初心者、車を探す２

前回の発端はこちらから

車初心者、車を探す。

私の場合は毎日は乗りません。
たまに近所のスーパーに行ったり家族でちょっと出かける際に利用する程度です。
つまりは移動手段としてしか捉えていませんでした。

しかし色々と調べる時に利用するのがやはり口コミ的な評価です。
今やスタンダードになりつつある口コミ。実際に使っている人の感想ほどリアリティのある情報はありません。
それを読み耽ることでだんだん分かってきたのですが、どうやら愛着が湧いてきた車は単なる移動手段ではなく
愛車という存在に格上げされるようです。

愛車、それは家族同然のお付き合い？


photo credit: crumj via photopin cc

自分の車を愛する人たちの意見を読ませてもらうと、そこにある想いはもはや単なる移動手段ではありません。
家族に対する想いに似ています。

不調が続いてもちゃんと修理をして大事に乗り続けている方
雨にさらされないようちょっと高くても屋根付きの駐車場を借りる方
いやいやもう家を建てる時にガレージから設計された方
擦り傷一つなく、毎週磨き上げることを楽しみにしている方

挙げればキリがありませんが、皆さん共通しているのは車への愛情の深さです。
そしてそれだけ愛された車だけが得る称号・愛車。

私も今年のテーマは断捨離・愛着のあるアイテムだけで暮らすですので
当然車も愛着の湧くものでなければなりません。
今のもオンボロですが逆にそれが妙に愛着湧くんですけどね、さすがにちょっと度が過ぎるかなと‥

さて、今日も愛車を探しましょう。