2021年06月02日
賛否を巻き起こした全仏オープン記者会見ボイコット。
世界的に、思いの外に多くの人々が関心を持つに至った大阪なおみさんの今回のボイコット騒動。
批判はもちろんですが、それ以上に共感や同感など多くの人々がSNSなどでも言葉を寄せました。
マスメディアしか情報の無かった時代と、現在のようにTwitterやインスタなどで個人的な情報発信をするような時代では方法も考えるべきだと思いますね。
メディア報道はとかく報道したい方向の意図が出て、本人も不本意と思うような発信をされることも。
これはテニスプレイヤーのみならず、多くの有名人も対応に苦労してしきたと思います。
彼女は誠実で、完璧主義。
海外メディアと日本のメディアの求めるものの違いなどもかなり気を配って来たことが窺い知れます。
負けた時の会見ボイコットや、途中で中止などは、他のスポーツでもよく見かける事ですよね。
誠実な性格だけに、適当な応対も出来ずにかなりのストレスが溜まったのではと心配になります。
今回のような発言、行動がどれほど社会的にも影響を与えるだろう事もわかりながらの、苦渋の選択だったのではと思います。
協会も彼女の勇気ある「鬱の告発や世論の反応から、高圧的な態度を軟化しました。
マスメディアとスポーツ界の関係性も時代に合わせた対応、あゆみよりも必要なのでは?
とにかく今後の彼女のグランドスラム達成を応援する者としては、エールを送り続けるしかありません
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