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淡水魚水槽に水草を植える試み(第2弾)

LED照明を追加した淡水魚水槽ですが、とりあえず流木を追加してからしばらく放置していたところ、いい感じでフナたちは流木の下敷きになって休むようになってきました。

↓流木の下敷きになって落ち着くフナたち。やはりこういう魚は物影が好きなようです・・・
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以前は試しにマツモを底砂に植えてみたところ、ことごとく引っこ抜かれてしまいましたが、今回はちゃんと根っこのある水草を植えてみようと思いました。

ちょうど今月に入り、45cm水槽のスクリューバリスネリアが爆発的に増殖し、隙間が無いくらいびっしりと底面を埋め尽くしていましたが、あまりに過密なので間引きをしました。

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草ボーボーの45cm水槽。あまりに過密なので、魚も間に入っていくことができず、餌の食べ残しが挟まって若干不潔な状態になりつつありました。


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間引きした後の45cm水槽。間隔をあけるとともに、大半の株が水面到達してしまっていたので、葉っぱをトリミングしておきました。水面近くは水流が速いので、エビもコケ取りに来てくれず、コケの温床になりがちなようです。

間引きによって10本ちょっとスクリューバリスネリアが余ってきたので、それを淡水魚水槽に移植してみることにしました。

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↑スクリューバリスネリアを植えた淡水魚水槽。
とりあえずフナがたむろしている流木付近は避けて植えてみました。

ちなみに淡水魚水槽の底砂は大磯砂の上に川砂を敷いています。
大磯砂ベースなので、バリスネリア系とは相性は良いはずですが、ヒーターが入っていないのでこの季節は水温が下がりがちです。
この辺りがどう影響してくるかが今後のポイントになりそうです。

その前に、活きのいいフナたちにバリスネリアが引っこ抜かれないよう注意しながら観察していこうと思います。

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スクリューバリスネリアの増殖状況

45cm水槽をリセット、照明を入れ替えて約3か月が経過しようとしています。
当初はLED照明の照度が下がったことで水草の育成に影響が出ないかと懸念していましたが、結果的に全く心配は要らなかったようで、スクリューバリスネリアが大増殖しています。

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↑12月上旬の状態:植え込んだ株が徐々に伸びてきています。株の状態は非常に良いですがまだまだ小振りなものが多く、成長するか少し心配でした。


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↑12月中旬の状態:さらに成長が見られます。この辺でイニシャルスティックを数粒追肥しました。


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↑年末〜現在にかけての状態:何かのスイッチが入ったようです。ランナーで株の本数も増え、水槽ビッシリになっています。草丈の方もかなり伸びてしまい、ほとんどの株が水面到達してしまっています・・・

あまりに過密になってしまうと、魚の餌が詰まってカビが発生したり、水流が悪くなり水質が悪化したりコケの温床になってしまうので、そろそろトリミングや間引きを考えないといけない感じです。

とはいえ、新しいLED照明は育成に全く問題が無いことが分かりましたので、これからは少し水草の種類を増やす事も検討してみようと思います。

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本格的に冬ですが・・・

水槽の照明を交換してから1か月半が経過しました。
12月に入ってから気温も急激に下がってきていますが、ヒーターを入れている室内の水槽は相変わらず好調な感じです。
追肥の効果もあってか、水草はその後も順調に成長してきています。
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↑45cm水槽名物、スクリューバリスネリアです。
植え替えの初期は葉っぱが枯れ気味ですが、現在はほぼ新しい葉っぱに生え変わり、綺麗な色になってきています。
背丈も最初からすると倍くらいに伸びてきているので、あとしばらくすると水面到達まで行くかもしれません。

一方、照明は交換していませんが、水上葉を入れた30cm水槽も良い感じで水中葉を展開し綺麗になってきています。
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↑水中葉を展開するウィステリアとロタラインディカ
ウィステリアはいつもの切れ目の深い水中葉とは違い、平たい水中葉が展開されています。
季節による影響なのかどうかは今一つ不明です。
ロタラインディカはちょっと赤みがかった水中葉になっていますが、真っ赤という感じではないです。
おそらくCO2とかを添加するともう少し色づきが良くなるのかもしれませんが、今のところそこまでやる予定はありません・・・
30cm水槽の水中葉は始めの時期は良いのですが、数か月すると肥料切れか何かで汚くなってくるので、定期的に追肥しながら様子を見ようと思います。

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パールグラスの復活状況

以前水上葉で大増殖していたパールグラスですが、1年が過ぎた辺りでソイルの肥料分が底をつき、みるみる縮小化していき、最後は小さい新芽だけになっていました・・・

このまま放置していると完全消滅間違いなしだったので、ダメもとで30cm水槽に移植し、様子を見ていました。
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↑30cmに移植したばかりのパールグラスの芽。申し訳程度に溶岩砂の表面から細かい葉っぱが覗いています。

その後数か月、追肥した溶岩砂とLED照明環境下で育成を続けた結果、なんと再び株を形成し、復活してきています。

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↑復活したパールグラス
水中葉を展開し、徐々にランナーを伸ばし勢力を拡大しつつあります。
元々30cm水槽はコケが多めだったので、ヤマトヌマエビを増員し、水槽の環境をクリーンに保っています。

このまま30cm水槽の底面を覆いつくすくらい増殖してくれたら、今度は水上葉の育成に再度チャレンジしようと思います。

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マツモの培養状況(2)

順調に数を増やしていた45cmのマツモの状況ですが、ここ最近は成長しすぎて水槽満杯になってきてしまいました。
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↑水槽満杯になるまで増殖してしまったマツモ

マツモは水面到達してくると、水面の水流が妨げられ水質が悪化したり、魚の泳ぐスペースがなくなってしまいます。
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また、水面近くの新芽は綺麗ですが、根元の部分はコケが付着してきてかなり汚らしい状態になってきてしまっています。
そこでいったんマツモをすべて引き上げて、汚い部分は廃棄、綺麗な部分だけを水槽に戻すことにしました。
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↑大盛になったマツモの束。

ちなみにマツモを引き上げる時、おそらく魚の餌の食べ残し、魚の糞などのと思われる、結構な量のごみが付着していました。

↓トリミング、選別を終えてマツモを植えなおした45cm水槽
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気候も温かくなり、マツモの成長も今後一層早くなりそうなので、伸びすぎ注意で育成を続けようと思います。

マツモの培養状況

45cm水槽で絶滅寸前のマツモの培養を始めて数か月が経過しました。
最初は2本の小さな切れ端でしたが、ある程度伸びたら切断して本数を増やして植えなおし、また伸びたら同じことを繰り返し、培養を継続した結果、水槽がマツモで溢れかえってしまいました・・・
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↑水面到達してしまったマツモ達。
マツモは伸びすぎると縦横無尽に水面に広がってしまいます。
その結果、水面の水の流れが遮られ、病原菌の温床になったり、魚の餌も引っかかってうまく魚たちに行き渡らないなどの弊害が出てきます。
少し手間ですが、一度すべてのマツモを水槽から取り出し、汚れている部分は切断し、屋外の睡蓮鉢に移し、残りの部分は適切な長さにトリミングし、再度底砂に植え込みなおしました。
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↑適切な長さにトリミングされたマツモ達。先端の房の部分が上向きに揃ってなかなか美しいです。
マツモが増えた関係で水中の栄養素の吸収(リン、窒素)が活発になったのか、一時期に比べ藍藻の発生は収まってきています。
これから暖かい季節になってくるので、この増えたマツモを屋外の睡蓮鉢に移植し、メダカの産卵床等として活用していけたらいいなと思います。

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マツモの株分け(その後)

45cm水槽で保護活動中のマツモの状況です。
株分けした後、しばらくすると、予想通り脇芽が出てきてくれました。
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↑脇芽が出てきたマツモの切れ端たち。
意外だったのは、先端部分を残した株も、もともとの先端の新芽が勢いを失い、脇芽を出してしまったところです。
植え替えをする時に生長点を痛めてしまったのかもしれません・・・

いずれにしても今のところ順調に成長を続けてくれていますが、株がひ弱?(細い)のが気になります。
栄養が足りないのか、今一つ水質があっていないのか?
気になるところですが、枯れてはいないし、成長は続けてくれているのでそのまま様子を見ようと思います。

一方、パールグラスはというと・・・
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状況変わらず、成長もしなければ、枯れもしません。
完全に止まってしまっています。
ソイルの栄養分が抜けきっているものと思われますが、もうソイルのストックは我が家にはありません・・・
一応イニシャルスティックで追肥していますが、そろそろ限界かもしれません。
アクアショップで数百円で購入は出来るので、環境を整えなおして心機一転育成を再スタートさせた方が効率的なのかも・・・?

ただ、水中葉を水槽に植えるとまた藍藻地獄が始まる可能性大なので、ちょっと方向性を考えようと思います。
そもそも水中葉が育成できない環境自体がダメという話もありますので・・・

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マツモの株分け

絶滅寸前のところを保護したマツモの切れ端の育成状況の続きです。
45cm水槽で保護観察下にありましたが、その後かなりの勢いで成長を続け、ついに水面到達してしまいました。
↓水面到達し、斜めに伸び続けるマツモ(2本)
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マツモはリンと窒素があれば成長が可能です。
45cm水槽の生態と、餌の食べ残しのおかげで養分はバッチリだったようです。

とりあえずこれ以上伸びるとみっともないので、それぞれを3等分して植えなおしました。
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先端部はそのまま新芽が伸びていきますが、中腹の部分は脇芽が出てくると思います。
この状態でしばらく育成し、またそれぞれが水面到達した時点で3等分という感じで、数を増やしていこうと思います。

30cm水槽は有茎草の水中葉が展開され、いい感じになってきていますが、古い方のウィステリアの葉っぱが垂れてきています。
おそらく肥料不足だと思いますので、周辺の溶岩砂に追肥しておきました。
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ここ最近なかなかアクアショップに買いに行く時間が取れず生体の補充が間に合っていませんが、近々時間を見つけて行こうと思います。

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水草の保護状況(続き)

先日より保護を開始したマツモとパールグラスの状況です。

マツモは順調に伸び盛りです。
やはり水温、水質をそれなりに保つと、本来の生命力というか増殖力を発揮し、早くも水面到達寸前まで伸びて来てくれています。
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↑45cm水槽を間借りして育成中のマツモ。
切れ端から育成しましたが、ぐんぐん伸びてきています。
屋外のメダカ鉢にもう1本切れ端が浮かんでいたので、それも45cm水槽に移植しました。
大分伸びてきたので、そろそろちょん切って本数を増やしていこうと思います。

一方、パールグラスの育成状況はというと、今ひとつ思わしくない状況です。
最初は小さな一株が生き残っていたのですが、栄養状態が悪いのか、どんどん縮小していき、細かい芽が2つだけになってしまいました。
↓ほぼ壊滅状態のパールグラス
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ソイルに植え込んでいるので、栄養はそこそこあると思うんですが、表面にできたコケの残骸の上に生えていたので、それを除去し、直接ソイルから栄養が取れるようにはしてみました。
ここまでくると復活は難しいかもしれませんので、買いなおしになるかもしれません・・・

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そろそろ秋も終盤に差し掛かり、気温も下がってきています。
屋外の水上葉もそろそろ枯れ始めますので、少し多めに切り取って30cm水槽に移植してみました。
↓水上葉を移植して賑やかになった30cm水槽
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水草を増やすと底床の養分が不足気味になりがちなので、追肥を忘れずにしていこうと思います。

また、30cm水槽も生体が減ってきていますので、欠員補充を検討中です。
以前から飼育しているアフリカンランプアイは自力で繁殖できるのですが、ここ最近だいぶ血が濃くなってきているせいか、繁殖率も低迷中なので、新たに購入し、追加しようかなと思います。

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マツモとパールグラスが・・・

我が家で育成している水草類は、うまく環境になじんでくれた種類に関しては新規で購入後は自家栽培で賄えている状況です。
そんな中、維持がうまくいかず、絶滅の危機に瀕している水草があることに最近気づきました。
それは、マツモとパールグラスです。
マツモは水中専門なので、どこかしらの水槽もしくは睡蓮鉢で約10年間じゃんじゃん増え続けてくれていたのですが、ここ数年は増えてくるとアオミドロが絡んでしまい、定期的に捨てたりしていました。
その結果、数がどんどん減ってしまい、ここ最近は淡水魚水槽に1本だけしか残っていないという状態です。
さすがにこれ以上放置していると絶滅間違いなしなので、照明の強い45cm水槽に引っ越してもらいました。
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パールガラスについては、以前屋外で安定的に栽培しようと、睡蓮鉢を区切ってほかの種類の水草と同居して植えていたのですが、結果的にラージパールグラスとヘアーグラスに駆逐されてしまい、屋外育成鉢からは姿を消してしまいました・・・
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↑完全にラージパールグラスとヘアーグラスに駆逐され切ってしまった屋外育成鉢

結果的に生き残ったパールグラスは屋内育成のCDケースポットのみとなってしまいましたが、こちらも今年に入ってからコケが発生したりし、育成がうまくいっていない状況です。
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屋内のCDケースについては、ソイルを洗浄して追肥してみましたが、これから盛り返してくれるかどうかは微妙な感じです・・・
とりあえずCDケースで復活してくれたら屋外の土の上で専用鉢を立ち上げようかなと思います。
(というか、今からそうした方が良いかもしれませんが・・)

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プロフィール

1000羽
中年会社員 趣味はパソコンいじり、ゲーム、アクアリウム
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