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親より稼ぐネオニート 感想

この本は2007年ごろに発売されて、

自分が買ってから結構時間がたっているんですが

個人的に好きな本なので感想を書きます。
この本は、ニートや就職に失敗したひとが

ネットビジネス(せどりやアフィリエイトなど)をして、成功しているのが書かれています。

この本で書かれている人は、おそらくロスジェネ世代だと思われる。

ただ、本書はネットビジネスの方法論についてはあまり書かれてないので注意

ただ、今は胡散臭い情報教材が多いようなのでネットビジネスは怪しいと思われているのかな?

p169〜171
日本人の労働者には、大して好きでもない仕事を自分で選んでおきながら、
楽しんでお金を儲けること自体がまるで悪いことのように感じる傾向がある。
(中略)
まっとうな資本主義社会では、
会社の舵を取るのは株主か経営者だ。
終身雇用される確約もその担保も、
労働者である自分には事実上ない。
そうとわかっているのなら、
自分がなぜ「みんなと同じ」を信じて頑張り続けるしかないのかについて、
一考しておく必要がある。


日本人は、他人の足を引っ張る傾向があるのは
(ホリエモンが逮捕されたときに喜んでいるサラリーマンがいたり、
2chでは成功する人を妬んだりするのがかなり見られることからそう思う)

「みんなと同じなら安心」という幻想が出来ているのでしょう。

しかし、ニュースとかでも就職率の低さが現れるなど

2007年ごろと状況は変わらない(もっと悪くなっているかも)

それなのに、稼ぐ力を学校とかで教えてないので

就職するしか、収入を得る方法がないと思っている。

ただ、学校でこうゆうことを教えれる教師が果たしているのか?

p190
そもそも「エヴァ世代」の求めているものに関心がなく、
「税収減につながるニートを減らす」という国の都合ばかりで就労を動機づけようとしても、
当事者のニート達は「逃げちゃだめだ」と思いながらも、
結局は「世間にあわせなくちゃ」という同調圧力のメッセージしか受け取ることができない。
だから、若者自立支援の参加者の半数以上が就労できないのも当然の結果なのだ。


現在とどこまで違うのか分かりませんが

今のやっていることも「雇用を増やす」といって同じようなことをしているでしょう。
(今は民主党ですが)

3年前のことから、ほとんど変わっていない。

ただ、雇用情勢が悪いのに「雇用、雇用」とないものを無理やり増やすのが

健全とはどうも思えないのです。



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