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ネットビジネスの終わり 感想

この本は1年くらい前に書かれた本で

ネットビジネスが儲からないということなどを

アニメ、ゲーム産業も含めて書いています

(特にyoutubeはグーグルのおもちゃといわれています)


P178,179
ネットは自由に情報を閲覧する能力を人に与える。
その一方で、ネットは人が見たくない情報から遠ざかる自由も与える。
(中略)
結果として、人々は分断され、
相互の交流を持ちえないバラバラのセグメント化された
クラスターに埋没していくことになる。
ネットで同好の士を集めることは容易になり、
好みの分野において深い議論を交わすことは可能になったが、
地域の繋がりや結婚相手を探すというような古くからある
人間同士の絆を確認し深めることは、
ネット上に用意された「それ用」のお手軽なクラスターへと
移動しない限りなかなか獲得はできない。
そして、そういう古くからある仕組みは、概ね企業が営利でやっている。

インターネットの特徴は、地域を越えて人とつながることでしょう。

ただ、基本的にネット上では自分の情報をあまり晒さないと思います。

その理由は、単にメリットよりデメリットの方が多くなるからです。

最近は、ニコニコ生放送やスカイプなどの機能で自分の情報を

ネット上に上げることは容易になりましたが

やはり、それはなかなかできないことだと思います。

(芸能人など、情報が広まったほうがメリットのある人は別にして)

そうなるとやはり、

持っている知識や情報の量で判断するのは仕方のないことだと思います。

この本は、ネットは人々を分断すると書いていますが

現実の社会では、元々なんらかの理由で分断されていると思います

(同じ会社同士とか、同じ地域とか)

だから、元々現実でも人々は分断されていて

インターネットでは、その基準が変わっただけでしょう

まあ、インターネットと現実を両方ともうまく活用していけば言いようです。

(ありきたりな意見ですいません)



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