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12歳でもわかる!決算書の読み方 感想

この本は、会計の入門書です

私自身、会計のことはさっぱりだったので買いました。


タイトル通りに12歳でも分かるかといえば

おそらく1,2章は分かると思います。

しかし、そこから先は多少専門用語が出てくるので

簡単な計算だけでできるとは思えないでしょう

ただ、この本は会計の全体像をつかむための入門書なので

なんとなく、分かるくらいでいいのでしょうか?


P236
2009年12月15日の日本経済新聞で、
自動車メーカーのスズキ会長 鈴木修氏の以下のような発言が紹介されています。

「1円節約できれば利益になる」

その真意は、「自動車は3万点の部品で構成されている。
スズキが年間250万台の車を販売するとすれば、
750億点の部品を売ることに等しい。
部品1点あたりのコストが1円下がれば、
スズキが手にする営業利益は750億円増える。
今期の営業利益見通しが400億円の同社にとって、
確かに利益は倍増以上になる」
(日本経済新聞 2009年12月15日 朝刊より)
ということです。

あなたの会社も同様です。
あなたの日々の行動が「会計ブロック」として積み上げられており、
会社の利益は1つひとつの「会計ブロック」の大きさで決まってしまいます。


資産を少しでも増やし、負債を少しでも減らす。

これが会計の本質だと私は思います。

ただ、あくまでこの本は会計の入門書なので

会計の全体像をつかめるくらいでいいでしょう。


私もこの本読んだからって、会計が分かるわけではありませんし・・・



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