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〔原子力事故〕自衛マニュアル 感想




今回の原発事故でいろんなところで
影響がでたのでこの自衛マニュアルを買いました。

これを読んだほうがいい人は
比較的原発に近い地域の人だと思いますが
買占めや風評被害のパニックも
起こったので多くのひとが読んだほうがいいと思う。


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本書では事故が起こったときに

半径10キロ以内の人は厳重注意
半径20キロ以内の人も要注意

となっているので今回の
20キロから30キロまでの距離は適正と書いています。

ちなみにアメリカの80キロ以上にしたのは
被曝だけではなく、交通規制や事故による他の影響を
考慮してこのような距離になったと書いています。


ただ、今回はこれを国が上手く説明できなかったため
不信感が募ったように思います。
電池や水の買占めも起こったようにおもいます。





p170
ただ、これらが最終的に功を奏するためには、
重要な前提があります。
国や自治体が、
事故に際して迅速かつ正確に私たちを誘導してくれる、
ということです。
これがなければ、結局私たちは混乱し、
被災してしまうことにもなりかねません。



これに関しては今回は総理が
東電に行って「撤退は許さない」と怒ったことから
適切に対応していたとは思えません。


本書のような原発事故のマニュアルは
政府にもあるでしょうが
1999年の事故や今回の事故も踏まえて
もう一度、国や電力会社はマニュアルを
見直さないといけないでしょう。



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