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法人税がわかれば会社にお金が残る 感想



本書は、法人税のことについて


書いてあった本です。


法人税は、経営者が分かればいいのかと


思っていましたが


著者は経営者でなくても


法人税の知識は役立つとも書いています。


実際に「節税を売りにするビジネス」


の例が本書には載っていたりします。
p130、131

事業を拡大しはじめたころは、

ほとんどみなさんが節税対策を考えます。

(中略)

ところが、そうした節税対策をあるときやめてしまわれます。

脱法行為を働いても税務調査で見つかるし、

節税のためにあれこれ考えるのも時間の無駄

だという心境に至るそうです。

社長さんは、「やっても、見つかるから」

とおっしゃいます。


その結果、

会社は適切な納税を行う方向に舵を切ります。

余計な税金を払うことがないようにという

観点からのみ税対策を実施し、

実質的に効果のない課税の繰り延べ策は

しないようになるのです。

そして、

本業の拡大に専念したほうが、

よっぽど会社にお金は残ります。

それくらいにならなければ、

会社を上場させるところまでは

たどり着けないようです。


ところが、

この心境に社長が至るまでには

それなりの時間がかかります。

節税対策を考えるよりも本業に専念したほうがいいと

体で理解するには、

それなりにつらい目に

あわないといけないようです。




本書では、企業の社長が


税金対策に走る理由が


国から法人税を理不尽に取られるからだと


書いています。


だから、


節税に悩む。


大企業とかならいいが、


中小企業はかなり頭を悩ませていると思います。


銀行の中小企業の貸し渋りとかも


これに関わっているのだと思います。






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