読書の感想とかのブログ

本書は、続けることを

その工夫などを書いた本です。

ただ、最後の方では著者自身の

話になっていくので、ちょっとまとまりがないように感じました。

おそらく、本書の対象は受験生や資格を勉強してる人が中心だと思います。

著者自身も司法試験の塾を運営しているようなので、

その傾向が強いように思います。

p88
「手を広げない」ことはとても重要です。
例えば、百時間を勉強にあてられるとしたら、
十のことを十時間ずつやるより、
ひとつのことを十時間ずつ十回繰り返す。
そのほうが、学習効果ははるかに高まります。
「やるべきことを絞り込む」ことは、
短期合格者に共通する点でもあります。


今の時代は、インターネットなど

大量に情報が入ってきます。

そのために、実践することがおろそかになっているように思います。

もっとも、これは私にも当てはまるんですが

しかし、歯をくいしばって自分にいらない情報を切る。

今の時代には、これが必要なように思います。

しかし、今では

知らないとバカ、知らないと時代の流れに乗っていけない。

と脅しではないんですが、

そうやって、心配しないといけないような風潮になっているように思います。

このような、「常識」も疑うことが大切でしょう。

また、本書でも触れてますが

最近は改革など、大きな変化が求められてますが

やはり「継続は力なり」の言葉通り

続けることが大切だと思い知らされました。





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