2009年04月06日
犬山祭り
昨日は晴天に恵まれ、桜も満開で花見日よりでしたね
今年は本厄を迎える年になったので、正月に行われた厄祭(厄払い)の一環として
犬山祭りの行粧式に出てきました。(犬山観光情報はこちらから)
厄年になると正式には初老と呼ばれるのですね
自分では若いつもりでいるのですが・・・
周りから見れば、おっさんですよね
とは言うものの、まだまだ元気いっぱいです
昨日は前日の土曜日が雨のため午前中のみで祭りが中止になった事もあり
25万人の観光客が訪れていたようです。
車山(やま)が13両、各町内から、犬山城の下の針綱神社前に集まり、
からくり人形を奉納していきます。
久しぶりに見ましたが、伝統が受け継がれていくことに感動しました
私はと言うと、画像右下、左が私で、右が友人T君です。
今日は、プロフ画像のバスローブ姿ではありませんよ
白装束ですよ!
からくり人形が奉納された後、白装束を纏った初老約50人で、
神社から御神体を移した神輿を担いで
各町内を練り歩いて、厄を落としてきました。
神輿は300kgはあったと思いますが、16人で交代で担いで、約2.5kmを練り歩きました。
めちゃくちゃ重たかったです。
神聖な神事なので、神輿など写真を撮っている暇がありませんでした
50段はある階段を降ろすのも、一苦労!
それから、町内を練り歩いて、また、階段を担いで元に戻すのも、大変でした!
なにしろ、総金箔張りの超高い1点ものの代物ですからね!
一応保険には入っていますが・・・
何百年と脈々と続いている神事の一環ですから!
前代未聞にはなりたくありませんよね!
創立年は不明で927年(延長5年)から文献に記されている由緒正しき神社
(針綱神社詳しくはこちらから)で
1635年(寛永12年)から今まで受け継がれてき祭り(神事)ですからね!
みんなも気合が入りました
画像左上、この階段の上に本殿があるので、ここを神輿を降ろして、また上げたんですよ!
1年に1度の祭りですから、毎年、遠くから、この日のために帰って来る人もいます。
酒を飲みながら、昔話や近況に花が咲きます
女は、家でご馳走と酒を準備して、山車(やま)が帰るのをまち、
男は酒を飲みながら、山車(やま)を引き、神様に1年の豊作と無事を願って奉納する。
老若男女、それぞれの役割があって、一丸となって祭りに参加する。
とてもいい伝統だと思います
朝から1日中酒飲んでも、気合が入っているから、べろべろには酔わないんですよね
祭囃子は、町内の子供達が毎日遅くまで練習しての晴れ舞台ですね
車山(やま)を引く通称「てこさん」は男の仕事
角を曲がるときに、声を合わせて、力をあわせて、最高の見せ場です!
「どんでん」と言われる、車山(やま)を前後にどれだけ高く上げて傾けれるかが
各町内で競い合って、最大の見せ場です
昼間とは打って変わって、夜は風情があっていいです
夜車山(よやま)は、提灯1つが1日をあらわしているため
365個の提灯を付けて、練り歩くんですよ!
町の中は、昼も夜も、露店で賑わい、おいしい匂いで誘惑しています
夜桜もきれいでした。
伝統と格式に触れた、心地のよい疲れで1日が終わりました。
日本最高!
本日はアフィリなしでございます
今年は本厄を迎える年になったので、正月に行われた厄祭(厄払い)の一環として
犬山祭りの行粧式に出てきました。(犬山観光情報はこちらから)
厄年になると正式には初老と呼ばれるのですね
自分では若いつもりでいるのですが・・・
周りから見れば、おっさんですよね
とは言うものの、まだまだ元気いっぱいです
昨日は前日の土曜日が雨のため午前中のみで祭りが中止になった事もあり
25万人の観光客が訪れていたようです。
車山(やま)が13両、各町内から、犬山城の下の針綱神社前に集まり、
からくり人形を奉納していきます。
久しぶりに見ましたが、伝統が受け継がれていくことに感動しました
私はと言うと、画像右下、左が私で、右が友人T君です。
今日は、プロフ画像のバスローブ姿ではありませんよ
白装束ですよ!
からくり人形が奉納された後、白装束を纏った初老約50人で、
神社から御神体を移した神輿を担いで
各町内を練り歩いて、厄を落としてきました。
神輿は300kgはあったと思いますが、16人で交代で担いで、約2.5kmを練り歩きました。
めちゃくちゃ重たかったです。
神聖な神事なので、神輿など写真を撮っている暇がありませんでした
50段はある階段を降ろすのも、一苦労!
それから、町内を練り歩いて、また、階段を担いで元に戻すのも、大変でした!
なにしろ、総金箔張りの超高い1点ものの代物ですからね!
一応保険には入っていますが・・・
何百年と脈々と続いている神事の一環ですから!
前代未聞にはなりたくありませんよね!
創立年は不明で927年(延長5年)から文献に記されている由緒正しき神社
(針綱神社詳しくはこちらから)で
1635年(寛永12年)から今まで受け継がれてき祭り(神事)ですからね!
みんなも気合が入りました
画像左上、この階段の上に本殿があるので、ここを神輿を降ろして、また上げたんですよ!
1年に1度の祭りですから、毎年、遠くから、この日のために帰って来る人もいます。
酒を飲みながら、昔話や近況に花が咲きます
女は、家でご馳走と酒を準備して、山車(やま)が帰るのをまち、
男は酒を飲みながら、山車(やま)を引き、神様に1年の豊作と無事を願って奉納する。
老若男女、それぞれの役割があって、一丸となって祭りに参加する。
とてもいい伝統だと思います
朝から1日中酒飲んでも、気合が入っているから、べろべろには酔わないんですよね
祭囃子は、町内の子供達が毎日遅くまで練習しての晴れ舞台ですね
車山(やま)を引く通称「てこさん」は男の仕事
角を曲がるときに、声を合わせて、力をあわせて、最高の見せ場です!
「どんでん」と言われる、車山(やま)を前後にどれだけ高く上げて傾けれるかが
各町内で競い合って、最大の見せ場です
昼間とは打って変わって、夜は風情があっていいです
夜車山(よやま)は、提灯1つが1日をあらわしているため
365個の提灯を付けて、練り歩くんですよ!
町の中は、昼も夜も、露店で賑わい、おいしい匂いで誘惑しています
夜桜もきれいでした。
伝統と格式に触れた、心地のよい疲れで1日が終わりました。
日本最高!
本日はアフィリなしでございます