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2015年03月06日

生きると云うこと2

英二です。


ネットビジネスの記事として自分をリライトしました。

そのマインドについてお話したいと思います。



内容は「生きると云うこと」



さて、

貴方は人の「死」についてどう捉えてますか?

人の死とは、ある日突然やってくるものです。



私の本業でもある、

老人介護の仕事では必ず出くわす場面であります。



介護に転職したばかりのときの話。。。



初めて、私の介助に「ありがとう」と

声をかけてくれた、お年寄りがいました。



それまで、営利目的に働いてきた私にとって

今迄にない程の感動に体が震え

本当にこの仕事についてよかったと思いました。



その後、その喜びを教えてくれたお年寄りが

亡くなったとき、落胆し動揺が隠せないほどでした。



その後も何人もお見送りしました。



その都度、自分は最善をつくせたのか?と自問自答

する日が、続いていたある日。

職場の上司が「死」についてこんな話をしました。



我々は常にベストを尽くしている。

死に至るのはその方の「天命」であると。

これを聞いた私は、その自問自答から解き放されました。



さて、貴方は自分の「死」について、

どう捉え生きてますか?



生きるということは、死を受け入れることでもあります。



かの有名な、

アップルの創設者、スティーブンジョブスは、

「死」についてこう語ってます。

「死」は「生」による唯一で最高の発明品。

また、「死」は「生」のチェンジエージェント。



だから、古いものが消え去り、新しいものに

道を開らける働きであると。



また、彼は

「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら

これは、私の本当にやりたいことであろうか?」

それに対する答えが「NO」の日が続くのなら

「何かを変える必要がある」と自覚すると。



生まれた時から我々は、「死」という生涯の完成に

向かっている。これを受け入れなければならない。



したがって、常に今日一日のベストを尽くす。



そして、

本当にやりたいことが出来ているか?もう一度

振り返ってみる。

それが、「生きると云うこと」。



「今、貴方は本当にやりたいことをやっていますか?」



もし、答えが「NO」であるなら、

遅くありません。挑戦することを諦めないで下さい。



家族、恋人、仲間・・・

そして何より一度しかない自分の人生の為に。
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