2014年07月03日
ミラクル
TV番組「アンビリバボー」の「奇跡の1マイル」を見た。
脳性麻痺のジョニーが妹の野球の応援に行っていて
ふともらした言葉
「ぼくもあんなふうに風をきって走れたら…って思うことはあるよ。でも、ぼくは応援するのが好きだから」
お父さんは、その時、決意したのだ。
「ジョニー、ぼくと一緒に走ろう」
車イスのジョニーとお父さんの二人で参加するマラソンがあるというのだ。
70kgのジョニーは車いすと合わせると100kg。
お父さんは、元野球のマイナーチームにいたことはあるが、マラソンは大の苦手。
でも、走ることに決めた。
「ジョニーに風をきって走らせてあげたい」
毎日、トレーニングをして、二人はマラソンに参加した。
その後もトライアスロンやいろんなマラソンにふたりで参加して総計500kmになった。
お父さんは頑張ったけれど、体は悲鳴をあげていた。
「あなた、もう、いいわ」
妻は見ていられなくていうと、お父さんは言った。
「ジョニーに教えてあげたいんだ。人生のゴールは自分で選べるんだってことを」
お父さんはトレーニングを続けた。
そして、そのマラソンはやってきた。
あと3kmをきったところで、二人はコースアウト。
それは、ジョニーが、最後の1マイル(1.6km)を自分の足で歩きたいから。
ジョニーはお父さんが自分のためにいろんなことをしてくれたのが嬉しくて、
お父さんが大好きだということを、お父さんへの感謝を表すのは、自分が自分の足で歩くことだと思ったのだ。
脳性まひのジョニーが1マイル歩くのはお父さんが50km以上歩くほどの負荷がかかる。
でも、ジョニーは歩いた。
歩行器を使うためには自分の体を支えられないといけない。
今日のために上半身も鍛えたのだ。
そして、ゴールしたのだ。自分の足で
「不可能はない」
ジョニーがゴールして言った言葉だ
お互いを思う大きな愛が奇跡を起こしたんだなあと思いました。
思いは伝わる
心に寄り添うことが大事ですね
今もジョニーはさらに歩を進められるように頑張っているそうです。
(今日は番組を見ての感想でした)
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