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2019年04月06日
今月はGWが始まりますね!
こんばんは、エルグ(夫)です。
今年のGWが近づいてきました。
私達の去年のGWは、姫路城・明石海峡大橋・有馬温泉・伊勢神宮・志摩半島・ウミガメ公園・熊野三山・湯の峰温泉・信楽焼き・メタセコイヤの並木道・岩井温泉・湯原温泉・扇屋そば・石見銀山を巡る7泊8日の旅でした。
特別メジャーな観光地で一般的な観光をしたのは、伊勢神宮・熊野三山・信楽焼きくらいで、後は何となく立寄っただけという、私達らしい観光費を掛けないリーズナブルな8日間でした。
特に、宿泊は全て車中泊をするなど、徹底してお安く旅をしました。
徹底してお安い旅は、毎度のことなのですが、安くなるポイントを考えてみました。
やはり一番のポイントは、8日間の宿泊費が0円と思います。
二人で車中泊を始めた頃は、宿代にかなりの金額が掛かっていたので、ここ数年は、ハイシーズンで宿代が高い時期に、車中泊をするのが快感になりつつあります。
10年前までは職場でも、貧乏くさい等の声もありましたが、最近ではGWに車中泊をすることに批判的な声をほとんど聞かなくなりました。
むしろ、車中泊のポイントを聞かれることが、年々増えてきた気さえします。
昨今、リッチな旅をする人も多いですが、リーズナブルに旅する人も増えてきたのでしょうね!
さて、前置きはこの辺にして、車中泊で旅するお仲間に、今年もGWに役立つ? 九州の車中泊旅情報をお届け出来ればと思います。
私達は、主に九州を旅しています。
GWの頃は、九州は旅するのにとても良いシーズンです。
4月初めのこの時期は、まだ山や草木が冬のままの色ですが、GWの頃には山岳地でも、イキイキとした新緑となります。
3月の29(金)〜31日(日)に、何時もの中九州を旅しましたので、旅ブログの中に車中泊情報を交えて、書くつもりです。
GWに車中泊旅を予定している方の参考にして頂ければ幸せます。
2019年03月10日
激走300km 1.5tアトラスに軽バン積んで! 5 米子から帰宅
こんばんは、エルグ(夫)です。
無事ホテルの予約が完了したので、食事をしてホテルに向かうことにしました。
二人とも疲れていたため、軽くうどんで食事を済ませ、つまみ等を購入した後、米子市内のホテルにチェックインしました。
少しお酒を飲みながら雑談をしていると、疲れからか二人とも就寝となりました。
翌朝、目を覚ますと前日に比べ、天気は良く気持ち良い朝を迎えました。
ホテルのチェックアウトを8時半頃に済ませ、早々に気になっているラッシングベルトをチェックします。
目視・引っ張るなどを行い、全く緩んでないことに安心し、出発しました。
先ず、下道を流れに沿って30分程度走り、広い駐車場のあるコンビニに立寄り、コーヒーで一息入れ、もう一度ラッシングベルトの点検をします。
点検した感想では、緩んでる実感は無いものの、これから長時間距離にして300kmを走るため、もう少しラッシングベルトを増し締めします。
タイヤにラッシングベルトが食い込み、少し変形するまで増し締めしました。
念には念を入れよ! と、ばかりに納得するまで締めました。
ここまですると心配は殆どありませんでした。
しかし、出発前から決めていた "1時間半ごとに目視、点検をすること” は、守るようにします。
その後は順調に進み、1時間半ごとに休憩・目視・点検を繰り返します。
休憩先は、主に道の駅です。
流石に保守王国の山陰には、道の駅がたくさんあり、休憩先には困ることありません。
良いペースで進み、最後の休憩を遅い昼食と共に、益田市のショッピングタウンで済ませました。
最後に気が緩まないように確認して、下関市に着いたのは、17時を過ぎていました。
そのまま、軽トラを降ろし、無事に引取りを完了することが出来ました。
今回は出発時に、”写真をたくさん撮って措かないとならない” と、思っていたにも関わらず、大事なところの写真が無く説明に説得力の無い文章となりました。
このブログを見て頂いた方にお詫び申し上げます。
*最後に、今回の回送作業を参考にされる方も居られるかと思いますが、自己責任でお願いします。
2019年03月06日
激走300km 1.5tアトラスに軽バン積んで! 4 軽バンを荷台に固定
こんにちは、 エルグ(夫)です。
少し落ち着いた後、再び作業開始します。
アトラスの荷台に載った軽バンは、この時点では全く固定されていません。
寒さと照明の明かりでの作業ということもあり、この日は仮固定にして、翌日の明るい朝に本格的に固定することにしました。
この時点では、横にはズレ落ちる可能性は殆ど無く、前にも動く可能性はありません。
しかし、後ろには簡単に動き、落ちることが想定されます。
寒い中、急いで作業開始しました。
前に対しては、荷台内寸で5寸桁材を用意していたので、車止めの縁石の様な感じに使用しました。
実際には、105I150I1,590 の桁を荷台前方に立てて置き、2X4の木切れを荷台前方立上がりとの間にカマセましたので、荷台前方立上がりから桁(タイヤ止め)までの厚みは140mm近くになりました。
バンパー部分には、鳥居部にスタイロフォームと古毛布をあてました。
これでバウンドさえしなければ、前に行く心配は無いのですが、第二の安全のため後ろの荷台フックにワイヤーを掛けて、年代物のレバーブロックで、軽く引っ張っていました。
前に行かないための作業は、レバーブロックの車体側に手こずりましたが、それでも5分くらいでした。
横に対しては、アトラスの横あおりと軽バンのタイヤの隙間が、左右に約10cmづつあるのですが、3mの長さの足場板3cm厚とDランバー材(2×4)を立てに差し込みます。
計算上では、足場30mm+Dランバー材38mm=68mm、隙間100mm−68mm=残隙間32mmなので、この32mmの隙間にぬき板やコンパネやベニヤ板などで、隙間に差し込むのです。
この状態で、バウンドしなければ、ほぼズレることはありません。
左右同じ作業をしますが、イメージ通りで資材を準備していたので、時間にして僅か3分程度です。
次に問題の後ろに行かないための固定作業です。
これには、予定通りのラッシングベルトを使用しました。
このラッシングベルトは、破断荷重が800kgなので、1tの軽バンを4ヶ所に分散して固定しているので、大丈夫と勝手に解釈しました。
ラッシングベルト掛けは、軽バン側の引っ掛けとアトラス側の引っ掛けフックのどの位置に掛けるかで、安定感が全く異なります。
今回の作業で、一番大事な部分と思っていました。
なので、少し時間を掛けて何パターンか試してみました。
試した結果、ズレない安定した角度で固定することが出来、安心して固定作業を終えました。
タイヤの上にベルトが押さえてあるので、タイヤ部分は全く動きません。
つまり車体は揺れるものの、バウンドすることはありません。
この作業が一番時間が掛かりましたが、それでも4ヶ所で30分程度だったと思います。
この後の移動中に軽バンが、荷台からズレて落ちると大惨事になると大変なことになるので、安易な考えで固定してはならないと考えていましたが、十分納得いく固定が出来たことで、安心してこの日の宿泊するホテルをネットで検索し、予約することになりました。