2019年01月30日
ケーブル・ライイング・トライセプスエクステンションのポイント
前回はEZバーシャフトを使ったライイング・トライセプス
エクステンションについて書きましたが、今回は
ケーブルを使用した より安全なライイングトライセプス・エクス
テンションに ついて書いて行きます。
前回のブログ→ライイング・トライセプス
エクステンションで三頭筋に刺激を与える
ケーブルを使用するとフリーウエイト種目であるバーベルを使った
ライイング・トライセプスエクステンションとは異なり、
まずバランスを それ程 気にする必要も ありませんし、肘関節への
負担も小さくて済みます。
何故そう違いが出るのか?と言うと、1つはフリーウエイトの場合には、
必ずバランスを保ちながら行わなければならない、と言うのがあり、
このライイング・トライセプスエクステンションの場合には、動作中
バランスを保つには 肘か手首かの どちらかで バランスの調整を
行いながら反復動作を行わなければならない為、必然的に必要以上の
負担が肘関節に掛かってしまうのです。
トレーニングの可動域を考えて関節の怪我を無くす
そして、もう1つは角度ですね。
これは三頭筋をピンポイントで刺激しようと考えた時に、仰向け姿勢で
頭の位置より後ろ側に重りを持って行き、其処から肘を ほとんど
動かさずに肘から手先までを持ち上げる事で上腕三頭筋に対して強い
負荷が与えられると言う動作が効率が良い為に、今日まで脈々と
受け継がれて来たトレーニング法なので、確かにトレーニング自体の
強度は高いですし、1セット終わる毎に感じる三頭筋のパンプ感は
素晴らしい物です。
バーベルでトライセプス・エクステンションを行う
場合の危険性
しかしながら、肘関節への負担が非常に大きいので肘を痛めている人は
避けた方が無難な種目では あります。
肘関節を痛めている人は、三頭筋のトレーニングを行う事は出来ないのか?
と言うと、そうでも ありません。
ケーブルで行う事で、しっかりと三頭筋のテンションを保ちつつ、肘関節に
無理の無い角度で行う事が出来るのです。
まず、動作の違いとして、スタンディング姿勢で行い、目線の高さから
ケーブルを下に押し込む事で三頭筋に強烈な収縮感を与える事が
出来るので、頭の後ろで上げ下げするよりも遥かに負担が少なくて
済みます。
【ラットマシンを活用する事で三頭筋をガッツリ
鍛える事が可能になる↓↓】
もう1つの点としてケーブルの場合は上から下まで どの位置でも
常に負荷が掛かり続けているので、収縮した時にググッと更なる
絞り込みが行えますので、肘関節に負担が掛かってしまう様な
重い重量で行わずとも、しっかりと刺激を与える事が出来ます。
ですので、もし肘関節を痛めている場合でも三頭筋に刺激を
与えたいと思った時には、無理せずにケーブルで軽い重量で
行ってみると無理な負担なく、良い反応を得られると思います。
【ケーブルアタッチメントを角度の付いたものに変える事で
手首に無理な負担を掛ける事無く三頭筋を鍛えられる↓↓】
エクステンションについて書きましたが、今回は
ケーブルを使用した より安全なライイングトライセプス・エクス
テンションに ついて書いて行きます。
前回のブログ→ライイング・トライセプス
エクステンションで三頭筋に刺激を与える
ケーブルを使用するとフリーウエイト種目であるバーベルを使った
ライイング・トライセプスエクステンションとは異なり、
まずバランスを それ程 気にする必要も ありませんし、肘関節への
負担も小さくて済みます。
何故そう違いが出るのか?と言うと、1つはフリーウエイトの場合には、
必ずバランスを保ちながら行わなければならない、と言うのがあり、
このライイング・トライセプスエクステンションの場合には、動作中
バランスを保つには 肘か手首かの どちらかで バランスの調整を
行いながら反復動作を行わなければならない為、必然的に必要以上の
負担が肘関節に掛かってしまうのです。
トレーニングの可動域を考えて関節の怪我を無くす
そして、もう1つは角度ですね。
これは三頭筋をピンポイントで刺激しようと考えた時に、仰向け姿勢で
頭の位置より後ろ側に重りを持って行き、其処から肘を ほとんど
動かさずに肘から手先までを持ち上げる事で上腕三頭筋に対して強い
負荷が与えられると言う動作が効率が良い為に、今日まで脈々と
受け継がれて来たトレーニング法なので、確かにトレーニング自体の
強度は高いですし、1セット終わる毎に感じる三頭筋のパンプ感は
素晴らしい物です。
バーベルでトライセプス・エクステンションを行う
場合の危険性
しかしながら、肘関節への負担が非常に大きいので肘を痛めている人は
避けた方が無難な種目では あります。
肘関節を痛めている人は、三頭筋のトレーニングを行う事は出来ないのか?
と言うと、そうでも ありません。
ケーブルで行う事で、しっかりと三頭筋のテンションを保ちつつ、肘関節に
無理の無い角度で行う事が出来るのです。
まず、動作の違いとして、スタンディング姿勢で行い、目線の高さから
ケーブルを下に押し込む事で三頭筋に強烈な収縮感を与える事が
出来るので、頭の後ろで上げ下げするよりも遥かに負担が少なくて
済みます。
【ラットマシンを活用する事で三頭筋をガッツリ
鍛える事が可能になる↓↓】
もう1つの点としてケーブルの場合は上から下まで どの位置でも
常に負荷が掛かり続けているので、収縮した時にググッと更なる
絞り込みが行えますので、肘関節に負担が掛かってしまう様な
重い重量で行わずとも、しっかりと刺激を与える事が出来ます。
ですので、もし肘関節を痛めている場合でも三頭筋に刺激を
与えたいと思った時には、無理せずにケーブルで軽い重量で
行ってみると無理な負担なく、良い反応を得られると思います。
【ケーブルアタッチメントを角度の付いたものに変える事で
手首に無理な負担を掛ける事無く三頭筋を鍛えられる↓↓】
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