2021年10月27日
バーベルベンチプレスとダンベルベンチプレスの相違点とメリット
これまでは基本的にバーベルベンチプレスやマシンを用いた
チェストプレス、インクラインやデクラインベンチプレスに
ついて書いて来ましたが、これらの種目はバーベルやマシンの
様に、持ち手グリップが固定されていて両手同時に上下運動、
あるいは、前後運動を必然的に行う事になるのですが、しかし
ダンベルを用いた場合には、片手づつ別々に分かれているので、
ダンベルでベンチプレスを行おうと思った場合には左右ともに
バランスを保ちつつ、持ち上げる必要があります。
ダンベルでトレーニングを行う事のメリット/
筋力差やバランス
バーベルの場合には バー(シャフト)を左右一緒に押し出すので、特に
動作途中で右左バランスに気を使う必要は無いのですが、ダンベルの
場合には右だけ強くても左だけ強くても、バラバラの動きになってしまい、
動作中に大きくバランスを崩してしまうと危険が伴います。
そうやってダンベルトレーニング中に危険に陥った経験があると、苦手
意識が芽生えてしまいますが、左右の筋力バランスや、均整の取れた
身体作りをしたい場合にはダンベルは非常に素晴らしい効果を与えて
くれます。
最初の頃は左右とも同じように上げ下げするのは難しく感じるかも
知れませんが、例え軽い重量でもバランスを意識しながらダンべルでの
トレーニングを行っていく内に左右とも均等に強化して行く事が出来ます。
そして、ダンベルのメリットはバーベルや腕立て伏せよりも深く下ろせる
と言う点です。
これは、左右単体で分かれていると言う構造上のメリットですね。
ダンベルでトレーニングを行い、左右の筋力を同じように伸ばす
可動範囲を広く深く取れると言う事は、それだけ伸展時から収縮時の
筋肉の動きが大きいと言う事なので、持ち上げきった収縮時の負荷が
より強烈な物となります。
そして、もう1つの利点は肩などを痛めている場合にも痛むポイントを
ズラしながら行う事が出来ると言う点です。
どういう事か?と言うと、スタートポジションからボトムポジションに
降ろして行く際に肩を痛めていると、重量による負荷が掛かる事で、
痛みが強くなるポイントがあるのですが、ダンベルの場合だと、その
ポイントより少し上とか下とかにズラしながら動作を行い続ける事が
可能になるのです。
これも左右単体で別々の動きが出来るからこそですね。
(とは言え、余程痛みが強い場合にはトレーニング自体を休んだ方が
良いですが(^_^;) )
ダンベルでトレーニングを行うメリット/片腕づつ行える
そして、筋肉を強く太くしようと思った時に最大のメリットである、と
私が個人的に思うポイントが絞り込みを行えると言う点です。
ボトムポジションでバーベルの様に 胸にブツかる事が無い故に、可動
範囲を広く取れる様に、ダンベルを持ち上げた際にも形状的に
単体であるが故に、ただ真っ直ぐ上に持ち上げるだけでは無く、意識的に
内側に寄せつつ、筋肉を強烈に収縮させる事が出来るのです。
内側に絞り込む様に持ち上げるだけでも、大胸筋は強烈な負荷を受けるの
ですが、更に もう一工夫加えるならば、内側に、あるいは外側に捻って
旋回する事でも胸の筋肉の絞り込みをより強くする事も出来ます。
この様に、ダンベルの形状的に手首から肘の角度を崩しさえしなければ、
常に真ん中に重心が あるので、真ん中の重心を押し出すイメージで
収縮・伸展の反復動作を行えば、胸の筋肉は もう1段階上のレベルへと
向上させる事が出来ると思います。
【3s〜35sまで様々な重量から選べる固定式
ラバーダンベルで筋肉をガッツリと鍛える↓↓】
チェストプレス、インクラインやデクラインベンチプレスに
ついて書いて来ましたが、これらの種目はバーベルやマシンの
様に、持ち手グリップが固定されていて両手同時に上下運動、
あるいは、前後運動を必然的に行う事になるのですが、しかし
ダンベルを用いた場合には、片手づつ別々に分かれているので、
ダンベルでベンチプレスを行おうと思った場合には左右ともに
バランスを保ちつつ、持ち上げる必要があります。
ダンベルでトレーニングを行う事のメリット/
筋力差やバランス
バーベルの場合には バー(シャフト)を左右一緒に押し出すので、特に
動作途中で右左バランスに気を使う必要は無いのですが、ダンベルの
場合には右だけ強くても左だけ強くても、バラバラの動きになってしまい、
動作中に大きくバランスを崩してしまうと危険が伴います。
そうやってダンベルトレーニング中に危険に陥った経験があると、苦手
意識が芽生えてしまいますが、左右の筋力バランスや、均整の取れた
身体作りをしたい場合にはダンベルは非常に素晴らしい効果を与えて
くれます。
最初の頃は左右とも同じように上げ下げするのは難しく感じるかも
知れませんが、例え軽い重量でもバランスを意識しながらダンべルでの
トレーニングを行っていく内に左右とも均等に強化して行く事が出来ます。
そして、ダンベルのメリットはバーベルや腕立て伏せよりも深く下ろせる
と言う点です。
これは、左右単体で分かれていると言う構造上のメリットですね。
ダンベルでトレーニングを行い、左右の筋力を同じように伸ばす
可動範囲を広く深く取れると言う事は、それだけ伸展時から収縮時の
筋肉の動きが大きいと言う事なので、持ち上げきった収縮時の負荷が
より強烈な物となります。
そして、もう1つの利点は肩などを痛めている場合にも痛むポイントを
ズラしながら行う事が出来ると言う点です。
どういう事か?と言うと、スタートポジションからボトムポジションに
降ろして行く際に肩を痛めていると、重量による負荷が掛かる事で、
痛みが強くなるポイントがあるのですが、ダンベルの場合だと、その
ポイントより少し上とか下とかにズラしながら動作を行い続ける事が
可能になるのです。
これも左右単体で別々の動きが出来るからこそですね。
(とは言え、余程痛みが強い場合にはトレーニング自体を休んだ方が
良いですが(^_^;) )
ダンベルでトレーニングを行うメリット/片腕づつ行える
そして、筋肉を強く太くしようと思った時に最大のメリットである、と
私が個人的に思うポイントが絞り込みを行えると言う点です。
ボトムポジションでバーベルの様に 胸にブツかる事が無い故に、可動
範囲を広く取れる様に、ダンベルを持ち上げた際にも形状的に
単体であるが故に、ただ真っ直ぐ上に持ち上げるだけでは無く、意識的に
内側に寄せつつ、筋肉を強烈に収縮させる事が出来るのです。
内側に絞り込む様に持ち上げるだけでも、大胸筋は強烈な負荷を受けるの
ですが、更に もう一工夫加えるならば、内側に、あるいは外側に捻って
旋回する事でも胸の筋肉の絞り込みをより強くする事も出来ます。
この様に、ダンベルの形状的に手首から肘の角度を崩しさえしなければ、
常に真ん中に重心が あるので、真ん中の重心を押し出すイメージで
収縮・伸展の反復動作を行えば、胸の筋肉は もう1段階上のレベルへと
向上させる事が出来ると思います。
【3s〜35sまで様々な重量から選べる固定式
ラバーダンベルで筋肉をガッツリと鍛える↓↓】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8354327
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック