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2015年03月31日

夢への道筋はある:織田信長

相談者「無謀な挑戦だとは思っていました。いくら頑張っても夢に届かないです…。」


偉人「戦に勝るかどうかと兵力は、必ずしも比例しない。
比例するかそうでないかは戦術、つまり自身にかかっているのだ。」
織田信長.jpeg
織田信長(1534-1582)
戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・戦国大名。織田氏の中でも庶流の生まれであったが、父の代から主家を凌ぐ力をつけ、桶狭間の戦いで今川義元を討ち取ってから飛躍。室町幕府を事実上滅ぼし、畿内を中心に強力な中央集権的政権を確立した。他の有力な大名を抑えて戦国時代の終焉に道筋をつけた最大の功労者で、下克上の時代における最初の天下人となった。
 自由奔放で豪快な印象の強い織田信長ですが、戦いに勝つために、緻密な計画をしていました。特にそのことを表しているのが「桶狭間の戦い」です。信長はただやみくもに今川義元を攻めるのではなく、義元が駿河を出発したとき、梁田政綱という家来に絶えずその動きを報告させていました。そして「義元は大高城へ急がず南へ向きを変えて、輿を止めようとしている」という報告を受けたことで、出陣の合図を出したのです。こうして信長は、義元の2万5千の大軍にわずか2千で勝利したのですが、義元の首を取った毛利新助より梁田政綱に厚く報いました。
 どれだけ無謀に思える夢でも、必ずそこに至る道筋は存在します。夢に向かって具体的な計画を立ててみましょう。

恐れるものはない:マリ・キュリー

相談者「人生は恐ろしいところですね。解決できない問題だらけですよ。」


偉人「人生で恐れるべきことはありません。
必ず解決できるからです。」
Nothing in life is to be feared. It is only to be understood.

マリキュリー.jpg
マリ・キュリー(1867-1934)
ポーランド出身の物理学者・化学者である。キュリー夫人として有名である。放射線の研究で、1903年のノーベル物理学賞、1911年のノーベル化学賞を受賞し、パリ大学初の女性教授職に就任した。放射能 という用語は彼女の発案した。
 マリ・キュリーは、まさに研究に「身を捧げた」人でした。40年間の研究生活で彼女が生涯にあびた放射線量は200シーベルト。これは通常の生活の6億倍です。8年に及んだラジウム抽出実験で手や指に放射線でひどい火傷を負い、特に右手の指の火傷はひどく、ペンを持つこともできませんでした。その激痛を和らげるために、四六時中親指とほかの指をこすりあわせ、ラジウムの分離に成功してロンドンの科学学会のレセプションに招かれたときも、手や指先が痛くてドレスを自分で着ることができなかったといいます。 
 彼女ほど身を削った努力が出来る人は少数だとは思いますが、偉大な仕事とは、犠牲を払う覚悟と執念によって成し遂げられるのです。

2015年03月26日

ゆずれない道をゆく:リチャード・バック

相談者「プロとアマチュアの違いとはなんですか?」


偉人「プロの作家とは、書くことをやめなかったアマチュアのことである。」
A professional writer is an amateur who didn’t quit.

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リチャード・バック(1936-)
アメリカ合衆国イリノイ州生まれの飛行家、作家。飛行機に関するルポルタージュ風の作品を書いていたが、1970年に『かもめのジョナサン』を発表した。当初はほとんど評判にならなかったが、1972年に突如ベストセラーのトップに躍り出た。各国語に翻訳され、日本でもロングセラーとなっている。
 リチャード・バックは、自由に空を飛ぶことを夢見て大学を中退し空軍に入りました。しかし、若手は飛行機に乗れないと知って2年で除隊。続いて、民間の航空会社に入り念願の操縦士になりましたが、そこに彼の思い描いた自由はなく、11か月で退社してしまいます。それでも、鳥のように空を飛ぶ夢を追い続けた彼は、カモメを主人公にした小説『カモメのジョナサン』を書き上げ、大ベストセラー作家になりました。その作品の中でリチャード・バックはこう語っています。「他の者は全部捨てなさい。そして、自分の愛するものだけを追求しなさい」。
 自分の中に強いこだわりがあるときは、人に合わせる必要はありません。周囲に惑わされることなく、信念を貫きましょう。

2015年03月18日

仕事の『虫』:手塚治虫

相談者「あなたのように仕事を愛し、熱中できる人ってどういう人物ですか?」


偉人「睡眠は三日間で三時間。
こんなつらい仕事を四十年続けるなんて、馬鹿じゃないとできないですよ。」

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手塚治虫(1928-1989)
日本の漫画家、アニメーター、アニメーション監督。 大阪帝国大学附属医学専門部を卒業、医学博士取得。血液型A型。戦後日本においてストーリー漫画の第一人者として、漫画の草分け存在として活躍した。
手塚治虫が生み出した漫画はおよそ700作品。40年間働きづくめだったとしても、1日10枚以上は描き続けなければならない計算になります。まさに超人的な仕事量、“仕事の虫”といえます。その仕事量を可能にしたのは、あくなき向上心でした。手塚治虫は、聖人のような笑顔とは裏腹に、漫画のこととなると意外に嫉妬深く、露骨に対抗心を燃やすこともあったそうです。その一方で新しい技術や表現方法は貪欲に吸収し、劇画ブームが到来すると、自分の作画に取り入れるなど、漫画に対する研究に余念がありませんでした。
 “漫画の神様”といわれる手塚治虫の凄いところは、一日の仕事に向き合う時間と集中力、そしてそれを40年間続けたということです。自分の能力を分析して、『自分には無理だ』と諦めてしまう前に、『好きなものは好きだ!だからやる!』と少年のように夢中になってみるのもいいかもしれません。

2015年03月17日

自分で掴みにかかる:盛田昭夫

相談者「なんで俺には運がないんだろう…。あぁ…幸運が訪れないかなぁ…。」


偉人「座っていてボタモチを待っていてはダメなので、
自力を発揮してボタモチを取りに行く欲がないような人間に、用はない。」

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盛田昭夫(1921-1999)
電気機器メーカーソニー創業者の一人。1992年、名誉大英帝国勲章を受勲。
ソニーの創業者・盛田昭夫は、ソニーを世界的企業にしたいと考えていました。そのためにはアメリカ市場に進出することが急務であり、アメリカの上流階級に人脈を作らなければなりませんでした。しかし、盛田は出会いをただ待っていただけではありません。アメリカの上流階級の人間と知り合うためにアメリカに移住し、毎日のようにパーティを催して自宅に知人を招きました。そのパーティは次から次へと人を集め、一流ジャーナリストや政財界の要人がやってくるまでになりました。また同時に盛田はブロードウェイに芝居を見に行き、英語力を磨き、流行語や笑いをマスターしていきました。こうして盛田はアメリカに幅広い人脈をつくり、ソニーを成功へと導いたのです。
 運命の赤い糸に期待しすぎてはいけません。自分で運命を切り開きましょう。

2015年03月16日

太陽に向かおう:ネルソン・マンデラ

相談者「楽観的でいるにはどうすればいいですか?」


偉人「楽観的であるということは、顔を常に太陽へ向け、
足を常に前へ踏み出すことである。」
Part of being optimistic is keeping one’s head pointed toward the sun, one’s feet moving forward.

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ネルソン・マンデラ(1918-2013)
南アフリカ共和国の政治家、弁護士である。
反アパルトヘイト運動により27年間を刑務所で過ごしたネルソン・マンデラ。彼が暮らした独房は一般的な白人家庭のバスルームより狭く、奥行きはマンデラの足で3歩、幅は2歩半しかありませんでした。しかし、その状況でもマンデラは、看守の白人を近くで観察できる良い機会だととらえました。「看守に働きかけて、自分への扱いに敬意をもたせてみよう。それがうまくいけば、いつか広い世界ですべての白人を相手に同じことができるはずだ」。こうして彼は、相手をよく知るための地道な努力を重ね、白人看守からの敬意を勝ち得ていったのです。そして長年の刑務所生活から釈放されたマンデラは、南アフリカ初の黒人大統領に就任しました。
 つらい状況に置かれても、そこは何らかの形であなたを試している場だと考えてみましょう。

2015年03月11日

ひたすら行動する:福沢諭吉

相談者「失敗することや先のことを考えると、なかなか前に踏み出せません…。」


偉人「あまり人生を重く見ず、
捨て身になって何事も一心になすべし。」

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福沢諭吉(1835-1901)
日本の武士、蘭学者、著述家、啓蒙思想家、教育者。慶應義塾の創設者であり、専修大学、一橋大学、東京大学医科学研究所の創設にも尽力した。
 福沢諭吉は、子供の頃からやってみたいと思ったことをすぐに行動に移す性格でした。「アンモニア水を作ってみたい」と考えた彼は、庭先で実験をして近所で悪臭騒ぎを起こしました。また、自分が学んだオランダ語が外国人に通じるかを試しに横浜に出向いたとき、世界の主流はオランダ語ではなく英語だと知りました。すると今度はすぐさま英語を学び、「咸臨丸」に乗せてもらいアメリカへ渡ります。こうして西洋の文化を肌で感じた諭吉は、帰国後「慶応義塾」を作り、自分が海外で学んだことを若い世代に教え、優秀な人材を輩出していきました。
 物事を深刻に考えすぎず、魅力を感じる世界にどんどん足を踏み入れましょう。それが、自分を最も成長させる方法なのです。

2015年03月10日

何度でもやり直せる:ヘンリー・フォード

相談者「失敗して恥かいた!!もうこんな気持ちになりたくない!!……そうだ。これから何もしなければ失敗して恥をかくこともないぞ…。」


偉人「失敗とは、より賢く再挑戦するためのよい機会である。まじめな失敗は、なんら恥ではない。失敗を恐れる心の中にこそ、恥辱は住む。」
Failure is simply the opportunity to begin again, this time more intelligently. There is no disgrace in honest failure; there is disgrace in fearing to fail.

ヘンリーフォード.jpg
ヘンリー・フォード(1863-1947)
アメリカ合衆国出身の企業家、自動車会社フォード・モーターの創設者であり、工業製品の製造におけるライン生産方式による大量生産技術開発の後援者である。
 自動車王のヘンリー・フォードは、技術者として働いていたときに自作した自動車を事業化しようと考えました。しかし、初めて設立した会社はたった21台を製造しただけで倒産してしまいます。その次に出資者を得て作った会社では、経営者と折り合いがつかず追放に。それでもあきらめず。3度目に作ったフォード・モーター社で開発したT型フォードが、世界で1500万台以上売れる大ヒット車となりました。ヘンリー・フォードは成功を収めるまでに、5度の無一文を経験したといわれています。
 フォードはこの名言のほかにもこう語っています。「将来を恐れるものは失敗を恐れて自分の活動を制限する。しかし、失敗は成長に続く唯一の機会である」
人生には幾度とない困難が訪れるでしょう。しかし、人間は生きている限り、何度でも新たなスタートを切ることができるのです。

2015年03月09日

古いものほど価値がある:アガサ・クリスティ

相談者「若くて輝いていたあの頃に戻れたらなぁ!!」


偉人「人生は、決して後戻りできません。
進めるのは前だけです。
人生は、一方通行なのですよ。」

アガサ.jpg
アガサ・クリスティ(1890-1976)
イギリス生まれの推理作家である。発表された推理小説は世界的なベストセラーとなり「ミステリーの女王」と呼ばれた。英国推理作家のクラブであるディテクションクラブの第4代会長。メアリ・ウェストマコット名の小説が6作品ある。
 
 生涯で80を超える小説作品を世に送り出したミステリーの女王アガサ・クリスティ。「戦争中に薬剤師をやっていたことで毒殺の知識を得た」と語るお茶目な彼女は、40歳を超えてから14歳年下の考古学者と再婚します。そのとき「考古学者なら、古いものほど価値を見出してくれますから」とおどけて言いました。それからアガサは86歳で亡くなるまで毎年3か月間、夫とともに中東で発掘作業に従事し、その体験をヒントにして『ナイル殺人事件』や『メソポタミア殺人事件』を書いたと言われています。
 年齢を重ねるということの考え方は人それぞれですが、考え方や行動次第で、アガサのように魅力的に年を重ねていくことができるのです。

2015年03月07日

真似るは学ぶ:ゴッホ

相談者「何かを始めるには、まずは何をすればいいですか?」


偉人「私はいつも、まだ自分ができないことをする。
そのやり方を学ぶために。」
I am always doing what I can’t do yet, in order to learn how to do it.

ゴッホ2.jpg
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)
オランダ出身でポスト印象派(後期印象派)の画家。ゴッホの作品は感情の率直な表現、大胆な色使いで知られ、ポスト印象派の代表的画家である。
 『ひまわり』で有名な芸術家・ゴッホは「模倣の天才」でもありました。代表作の一つ『種まく人』は、ミレーの『種まく人』に描かれた人物が引用されており、『レストランの内部』という作品では、ジョルジュ・スーラと同じ技法で描かれています。しかし、そこに描かれているのは評価されるための技法ではなく、「素晴らしいものを徹底的に吸収したい」という思いでした。
 何かを始める時や素晴らしい人に出会ったら、やり方を学ぶために、まずは真似ることから始めましょう。
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相談者
初めまして!相談者です! 偉人の言葉は見るたびに励まされたり、考えされられたりして心の支えにもなります。 そんな偉人の言葉をより楽しんでいただくために『相談形式』で紹介していきます。 紹介する偉人たちからの言葉で、モチベーション保持や新しいアイデアを生み出すきっかけになれば嬉しいです。 僕の座右の銘は 「おもしろき こともなき世を おもしろく」です。 よろしくお願いします♪
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