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2015年02月27日
好きで熱中し、好きを仕事に:黒澤明
相談者「立派な仕事がしたい!!自分で誇らしく思える仕事がしたい!!」
偉人「自分が本当に好きなものを見つけて下さい。
見つかったら、その大切なもののために、努力しなさい。
君たちは、努力したい何かを持っているはずだ。
きっとそれは、君たちの心のこもった、立派な仕事になるでしょう。」
黒澤明(1910-1998)
日本の映画監督、脚本家、映画製作者。映画史の中で最も重要かつ影響力のある映画監督の一人であり、ダイナミックな映像表現とヒューマニズムに徹した作風で、『羅生門』『生きる』『七人の侍』など30本の監督作品を生み出した。
偉人「自分が本当に好きなものを見つけて下さい。
見つかったら、その大切なもののために、努力しなさい。
君たちは、努力したい何かを持っているはずだ。
きっとそれは、君たちの心のこもった、立派な仕事になるでしょう。」
黒澤明(1910-1998)
日本の映画監督、脚本家、映画製作者。映画史の中で最も重要かつ影響力のある映画監督の一人であり、ダイナミックな映像表現とヒューマニズムに徹した作風で、『羅生門』『生きる』『七人の侍』など30本の監督作品を生み出した。
世界に誇る日本の映画監督・黒澤明は若い頃画家を目指していました。美大に落ち、それでもプロレタリアート美術を描き続けていました。しかし、いつまでも先の見えない生活と、世話になっていた兄の自殺を契機に、彼は仕事を変えることを決めました。自伝では「いつまでもぶらぶらしている自分が歯痒かった。しかし、画家として生計を立てていくのは困難だったし、私は自分の画家としての才能にも疑問を持ち始めていた」と語っています。そして彼は映画会社の中途採用の面接を受けることにしたのです。
やりたいことや好きなことに行き詰ったときは違う世界をのぞき、また好きなものが見つかったらそれに熱中しましょう。そうしていくことで、自分の中の新しい才能に出会えるかもしれません。