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2015年04月06日
毎日が新しい日:アーネスト・ヘミングウェイ
相談者「ずっと同じことを繰り返して、毎日が変わり映えしないなぁ...。実感がないですが、本当に毎日って変わっているんですかね?」
偉人「とにかく、新しい毎日なんだ。」
Every day is a new day.
アーネスト・ヘミングウェイ(1899-1961)
アメリカの小説家・詩人。彼の生み出した独特でシンプルな文体は、冒険的な生活や一般的なイメージとともに、20世紀の文学界と人々のライフスタイルに多大な影響を与えた。ヘミングウェイはほとんどの作品を1920年代中期から1950年代中期に書き上げて、1954年にノーベル文学賞を受賞するにいたった。
偉人「とにかく、新しい毎日なんだ。」
Every day is a new day.
アーネスト・ヘミングウェイ(1899-1961)
アメリカの小説家・詩人。彼の生み出した独特でシンプルな文体は、冒険的な生活や一般的なイメージとともに、20世紀の文学界と人々のライフスタイルに多大な影響を与えた。ヘミングウェイはほとんどの作品を1920年代中期から1950年代中期に書き上げて、1954年にノーベル文学賞を受賞するにいたった。
『武器よさらば』などで知られる作家、アーネスト・ヘミングウェイは、前の晩にどんなに深酒しても、朝5時半ごろに起床して仕事をしたそうです。ヘミングウェイ曰く、「総長は誰にも邪魔されないし、ひんやりとした朝は執筆しているうちに体が温まる」。音楽家のモーツァルトや哲学者のカント、心理学者のフロイトなども朝方でした。
また、ビジネスの世界でも朝方の人物は非常に多いと言われています。スティーブ・ジョブズは午前6時に起床し、子どもが起き出すまで2時間ほど仕事をしていました。スターバックスCEOのハワード・シュルツは毎朝4時半に起きて、妻にコーヒーを淹れることを日課としているそうです。
夜型の生活に慣れてしまっている人は、思い切って朝方に変えてみましょう。そうすることで毎日の日々を新鮮で新しいものにするきっかけとなるかもしれません。
2015年03月09日
古いものほど価値がある:アガサ・クリスティ
相談者「若くて輝いていたあの頃に戻れたらなぁ!!」
偉人「人生は、決して後戻りできません。
進めるのは前だけです。
人生は、一方通行なのですよ。」
アガサ・クリスティ(1890-1976)
イギリス生まれの推理作家である。発表された推理小説は世界的なベストセラーとなり「ミステリーの女王」と呼ばれた。英国推理作家のクラブであるディテクションクラブの第4代会長。メアリ・ウェストマコット名の小説が6作品ある。
偉人「人生は、決して後戻りできません。
進めるのは前だけです。
人生は、一方通行なのですよ。」
アガサ・クリスティ(1890-1976)
イギリス生まれの推理作家である。発表された推理小説は世界的なベストセラーとなり「ミステリーの女王」と呼ばれた。英国推理作家のクラブであるディテクションクラブの第4代会長。メアリ・ウェストマコット名の小説が6作品ある。
生涯で80を超える小説作品を世に送り出したミステリーの女王アガサ・クリスティ。「戦争中に薬剤師をやっていたことで毒殺の知識を得た」と語るお茶目な彼女は、40歳を超えてから14歳年下の考古学者と再婚します。そのとき「考古学者なら、古いものほど価値を見出してくれますから」とおどけて言いました。それからアガサは86歳で亡くなるまで毎年3か月間、夫とともに中東で発掘作業に従事し、その体験をヒントにして『ナイル殺人事件』や『メソポタミア殺人事件』を書いたと言われています。
年齢を重ねるということの考え方は人それぞれですが、考え方や行動次第で、アガサのように魅力的に年を重ねていくことができるのです。