いつもココロに名言を！偉人のいる相談室

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

相談者「なんでお金はお金持ちのところにばかり集まるんですか！？


偉人「金儲けのうまい人は、無一文になっても自分自身という財産を持っている。」

アラン（1868-1951）
本名はエミール＝オーギュスト・シャルティエ。フランス帝国ノルマンディー・モルターニュ＝オー＝ペルシュ出身の哲学者、評論家、モラリスト。著作である『幸福論 』で名高いが、哲学者や評論家としても活動し、合理的ヒューマニズムの思想は20世紀前半フランスの思想に大きな影響を与えた。

お金がないと、つい目先のお金ばかり意識してしまいますが、本当に重要なのは『稼げる自分』を作ることなのですね。そのために生活のためのお金は確保しつつ、自己啓発したり専門知識や技術を身につけるように準備をする必要がありそうです。

相談者「人生に必要なものとは何ですか？」


偉人「人生は恐れなければ、とても素晴らしいものなんだよ。
人生に必要なもの。それは勇気と想像力、そして少しのお金だ。」
Life can be wonderful if you’re not afraid of it. All it takes is courage, imagination… and a little dough.


チャールズ・チャップリン（1889-1977）

イギリスの映画俳優、映画監督、コメディアン、脚本家、映画プロデューサー、作曲家である。
幼い頃、お金もなくどん底生活をしていたチャップリンは、いくつかの貧民院や孤児学校を渡り歩き、生きるために床屋、印刷工、ガラス職人、新聞やマーケットの売り子とあらゆる職を転々とし、時にはコソ泥まで働いた。その傍ら俳優斡旋所に通い、ダンス一座「エイト・ランカシア・ラッズ」に加わった。1901年には父親がアルコール依存症によって死去。その後、チャップリンは様々な劇団を転々とし演技のスキルを積んでいった。

相談者「どうすればお金は作れるのでしょう？」


偉人「金を作るにも三角術を使はなくちゃいけないと言ふのさ…。
義理をかく、人情をかく、恥をかく、これが三角になる。」

夏目漱石（1867-1916）

日本の小説家、評論家、英文学者。
大学時代に正岡子規と出会い、俳句を学ぶ。大学卒業後、中学校教師、高等学校教授などを務めた後、イギリスへ留学。帰国後、大学講師として英文学を講じながら、『吾輩は猫である』『坊っちゃん』などを書く。
その後朝日新聞社に入社し、『虞美人草』『三四郎』などを掲載。後に『行人』『こゝろ』『硝子戸の中』などを執筆。
酒は飲めなかったが、胃弱であるにもかかわらずビーフステーキや中華料理などの脂っこい食事を好んだ。大の甘党で、療養中には当時貴重品だったアイスクリームを欲しがり周囲を困らせたこともある。当時出回り始めたジャムもお気に入りで、毎日のように舐め、医師に止められるほどだった。