2015年03月31日
恐れるものはない:マリ・キュリー
相談者「人生は恐ろしいところですね。解決できない問題だらけですよ。」
偉人「人生で恐れるべきことはありません。
必ず解決できるからです。」
Nothing in life is to be feared. It is only to be understood.
マリ・キュリー(1867-1934)
ポーランド出身の物理学者・化学者である。キュリー夫人として有名である。放射線の研究で、1903年のノーベル物理学賞、1911年のノーベル化学賞を受賞し、パリ大学初の女性教授職に就任した。放射能 という用語は彼女の発案した。
偉人「人生で恐れるべきことはありません。
必ず解決できるからです。」
Nothing in life is to be feared. It is only to be understood.
マリ・キュリー(1867-1934)
ポーランド出身の物理学者・化学者である。キュリー夫人として有名である。放射線の研究で、1903年のノーベル物理学賞、1911年のノーベル化学賞を受賞し、パリ大学初の女性教授職に就任した。放射能 という用語は彼女の発案した。
マリ・キュリーは、まさに研究に「身を捧げた」人でした。40年間の研究生活で彼女が生涯にあびた放射線量は200シーベルト。これは通常の生活の6億倍です。8年に及んだラジウム抽出実験で手や指に放射線でひどい火傷を負い、特に右手の指の火傷はひどく、ペンを持つこともできませんでした。その激痛を和らげるために、四六時中親指とほかの指をこすりあわせ、ラジウムの分離に成功してロンドンの科学学会のレセプションに招かれたときも、手や指先が痛くてドレスを自分で着ることができなかったといいます。
彼女ほど身を削った努力が出来る人は少数だとは思いますが、偉大な仕事とは、犠牲を払う覚悟と執念によって成し遂げられるのです。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3488401
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック