2018年01月30日
イニスフリーが来る!
今日なにげなくスマホでヤフーのトップページを見ていたら、なんとイニスフリー再上陸の記事が!
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180129-00000018-wwdjapan-life
「エチュードハウス」姉妹コスメブランドが4年ぶりに再上陸、春には実店舗も
韓国コスメブランド「イニスフリー(INNISFREE)」が日本に再上陸する。運営は「エチュードハウス(ETUDE HOUSE)」を展開しているアモーレパシフィックジャパンが行う。
同ブランドは韓国・済州(チェジュ)島で収穫したグリーンティーや海藻などの天然成分を配合した自然派化粧品を販売している。スキンケアからメイクアップまで幅広くそろえ、韓国内で1000店以上を構えるほか、香港や台湾、タイなどアジアの他、2017年にはニューヨークに初の北米店舗となる旗艦店をオープンするなど11の地域へ出店する人気ブランドだ。
日本には直営サイトを開いていたが、2014年2月に閉鎖。以後、日本での取り扱いはなかったが、今回は1月31日に公式サイトオープン後、今春には第1号店の表参道エリアの他、原宿、渋谷エリアへの店舗出店も予定しており、本格的な展開となる。
また、これに先駆けて2月1日にアマゾン(AMAZON)で一部商品の先行発売を行う。アマゾン限定セットの「スーパーヴォルカニック ポア クレイマスクセット」(1600円)や人気のオイルコントロールパウダー「ノーセバム ミネラルパウダー」の限定デザイン全3種(各750円)も扱う。
WWD JAPANからの記事ですね。
なんと嬉しいニュース。個人的にはエチュードハウスよりこちらのブランドを積極展開してほしいとつねづね思っていたので感無量。これでラクに購入できる。購入したい商品は山ほどあるんだけど、グローバルサイトや並行輸入で買うしか手段がなかったから、今まで買いたくてもなかなか買えなかったんだよね……。
イニスフリーが日本から撤退してもう4年が経っていたらしい。そんなに経っていたのか。
今回、アモーレは機が熟するまで慎重に綿密に再上陸計画を立てていたと思いますね。
個人的に、今、日本のコスメ市場で足りないジャンルは1,500円〜3,000円くらいの価格帯のスキンケア&メイクアップ商品だと勝手に思っているのです。
プチプラくらい安いのは使っても効果がなさそうで買いたくないけど、3,000円以上の中価格帯コスメはそこまでコスメにお金かけたくないから買いたくない、または買うほどコスメにお金をかけていられない、という層は絶対的にいるわけで、特に主婦層ですが、その人たちを満足させられるような製品がなかなかないのですよ。
たぶんイニスフリーはそのあたりの価格帯に商品をぶっこんで来ると思います。とんでもなく充実したラインアップで。いきなり本国で展開しているすべてを日本市場に投入はしないだろうけど、消費者の反応を見ながら発売するでしょうね。パッケージデザインははっきりいってそこらへんの日本の製薬会社系のコスメやプチプラコスメよりいいです。安い商品だからデザインもそれなりに……、という感覚ではないです。
日本にはファストコスメというジャンルのブランドがないんですよね。ファストコスメとはファストファッションみたいにその時々の流行を短いサイクルで追いかけて販売するコスメであります。このジャンルで日本でそこそこ定着または成功したのがミシャ、エチュードハウス、スキンフードあたりでしょうかね。
韓国ではそのジャンルのコスメブランドが乱立していてしのぎを削っていて、すでに日本を除くアジアではかなり進出しているのです。
で、そのトップを競っているのがザ・フェイスショップとイニスフリーであるわけですよ。
明日、日本のHPがオープン。明後日アマゾンで先行発売。第一号店は表参道、その後、原宿、渋谷などへ展開、とあるので、10〜20代女性がターゲットなのかな? 店舗の場所からすると、まずはエチュードでアモーレ製品に親しみ、もうちょっと大人っぽい感じの商品を使いたくなったユーザーを取り込む作戦でしょうね。
IOPEがターゲットにしている層で、スキンケアはお金かけたくない派の20代後半〜40代あたりの女性ををうまく取り込めたら、日本でかなりいい感じにシェアを獲得できて定着できそうですね。イニスフリーが済州寒蘭のアンチエイジングシリーズを発売したら、確実にその層を狙っているとわかりますね。日本の化粧品会社的には脅威になるでしょうが。
ユナちゃんが宣伝しているのが、済州寒蘭のアンチエイジングシリーズです。ユナちゃん、カワイイ!
いろいろ楽しみですね〜。いったいどういうふうに売るのかな? 今後はケースがカスタマイズできるクッションファンデとか、シカクリームとか売るのかな? 本国みたいに定期的にバーゲンとかやるのかな?
韓国モノに抵抗のある人はスルーでいいと思います。でも新しいもの好きな人は試してみてもいいかも。パッケージや成分の推し方など、日本製と似ているようでちょっと違うのが面白いです。イニスフリーはカタツムリとかのゲテモノ系の成分ではなく、植物や海洋成分などナチュラルな素材を使用するブランドなのでとっつきやすいと思います。でもオーガニックってわけではないのでご注意。
韓国の化粧品は韓国が乾燥した気候のため、どのアイテムも保湿重視です。肌が乾燥気味の人にはオススメ。でもかなりしっかり香りをつけているので、韓国のどのブランドにも言えるのですが、香料が苦手な人は慎重に試してくださいね。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180129-00000018-wwdjapan-life
「エチュードハウス」姉妹コスメブランドが4年ぶりに再上陸、春には実店舗も
韓国コスメブランド「イニスフリー(INNISFREE)」が日本に再上陸する。運営は「エチュードハウス(ETUDE HOUSE)」を展開しているアモーレパシフィックジャパンが行う。
同ブランドは韓国・済州(チェジュ)島で収穫したグリーンティーや海藻などの天然成分を配合した自然派化粧品を販売している。スキンケアからメイクアップまで幅広くそろえ、韓国内で1000店以上を構えるほか、香港や台湾、タイなどアジアの他、2017年にはニューヨークに初の北米店舗となる旗艦店をオープンするなど11の地域へ出店する人気ブランドだ。
日本には直営サイトを開いていたが、2014年2月に閉鎖。以後、日本での取り扱いはなかったが、今回は1月31日に公式サイトオープン後、今春には第1号店の表参道エリアの他、原宿、渋谷エリアへの店舗出店も予定しており、本格的な展開となる。
また、これに先駆けて2月1日にアマゾン(AMAZON)で一部商品の先行発売を行う。アマゾン限定セットの「スーパーヴォルカニック ポア クレイマスクセット」(1600円)や人気のオイルコントロールパウダー「ノーセバム ミネラルパウダー」の限定デザイン全3種(各750円)も扱う。
WWD JAPANからの記事ですね。
なんと嬉しいニュース。個人的にはエチュードハウスよりこちらのブランドを積極展開してほしいとつねづね思っていたので感無量。これでラクに購入できる。購入したい商品は山ほどあるんだけど、グローバルサイトや並行輸入で買うしか手段がなかったから、今まで買いたくてもなかなか買えなかったんだよね……。
イニスフリーが日本から撤退してもう4年が経っていたらしい。そんなに経っていたのか。
今回、アモーレは機が熟するまで慎重に綿密に再上陸計画を立てていたと思いますね。
個人的に、今、日本のコスメ市場で足りないジャンルは1,500円〜3,000円くらいの価格帯のスキンケア&メイクアップ商品だと勝手に思っているのです。
プチプラくらい安いのは使っても効果がなさそうで買いたくないけど、3,000円以上の中価格帯コスメはそこまでコスメにお金かけたくないから買いたくない、または買うほどコスメにお金をかけていられない、という層は絶対的にいるわけで、特に主婦層ですが、その人たちを満足させられるような製品がなかなかないのですよ。
たぶんイニスフリーはそのあたりの価格帯に商品をぶっこんで来ると思います。とんでもなく充実したラインアップで。いきなり本国で展開しているすべてを日本市場に投入はしないだろうけど、消費者の反応を見ながら発売するでしょうね。パッケージデザインははっきりいってそこらへんの日本の製薬会社系のコスメやプチプラコスメよりいいです。安い商品だからデザインもそれなりに……、という感覚ではないです。
日本にはファストコスメというジャンルのブランドがないんですよね。ファストコスメとはファストファッションみたいにその時々の流行を短いサイクルで追いかけて販売するコスメであります。このジャンルで日本でそこそこ定着または成功したのがミシャ、エチュードハウス、スキンフードあたりでしょうかね。
韓国ではそのジャンルのコスメブランドが乱立していてしのぎを削っていて、すでに日本を除くアジアではかなり進出しているのです。
で、そのトップを競っているのがザ・フェイスショップとイニスフリーであるわけですよ。
明日、日本のHPがオープン。明後日アマゾンで先行発売。第一号店は表参道、その後、原宿、渋谷などへ展開、とあるので、10〜20代女性がターゲットなのかな? 店舗の場所からすると、まずはエチュードでアモーレ製品に親しみ、もうちょっと大人っぽい感じの商品を使いたくなったユーザーを取り込む作戦でしょうね。
IOPEがターゲットにしている層で、スキンケアはお金かけたくない派の20代後半〜40代あたりの女性ををうまく取り込めたら、日本でかなりいい感じにシェアを獲得できて定着できそうですね。イニスフリーが済州寒蘭のアンチエイジングシリーズを発売したら、確実にその層を狙っているとわかりますね。日本の化粧品会社的には脅威になるでしょうが。
ユナちゃんが宣伝しているのが、済州寒蘭のアンチエイジングシリーズです。ユナちゃん、カワイイ!
いろいろ楽しみですね〜。いったいどういうふうに売るのかな? 今後はケースがカスタマイズできるクッションファンデとか、シカクリームとか売るのかな? 本国みたいに定期的にバーゲンとかやるのかな?
韓国モノに抵抗のある人はスルーでいいと思います。でも新しいもの好きな人は試してみてもいいかも。パッケージや成分の推し方など、日本製と似ているようでちょっと違うのが面白いです。イニスフリーはカタツムリとかのゲテモノ系の成分ではなく、植物や海洋成分などナチュラルな素材を使用するブランドなのでとっつきやすいと思います。でもオーガニックってわけではないのでご注意。
韓国の化粧品は韓国が乾燥した気候のため、どのアイテムも保湿重視です。肌が乾燥気味の人にはオススメ。でもかなりしっかり香りをつけているので、韓国のどのブランドにも言えるのですが、香料が苦手な人は慎重に試してくださいね。
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