2017年03月23日
ダイヤ改正で運転区間短縮と車両も置き換えられた特急サロベツ号
今月4日のダイヤ改正で、キハ183系からキハ261系に置き換えられ、運転区間も札幌〜稚内での運行が、旭川〜稚内に縮小された特急サロベツ号ですが、急行運用時代から遡ると、現在の特急サロベツ号は新型車両のキハ261系でグリーン車付の為、車両面ではグレードアップいたしましたね。
私も以前当ブログで、特急サロベツ号に乗車に関する書き込みをいたしましたが、普通車モノクラスの特急サロベツ号で、旭川〜稚内の移動は辛かったです。
その時、特急サロベツ号に余剰のキサロハ182のダブルデッカーを連結して、運転してくれれば特急サロベツ号の長い旅の移動も、快適に過ごせるのになあと思いました。
ただ無動力車で2階建ての車両を連結するとなると、短いホームの多い宗谷本線では、長い編成に連結しなけばならなくなりドアカットで車掌の負担も、重くなりますからね。
まあ将来的に札幌発着で特急大雪を含め、運転して欲しい処ですが、JR北海道の厳しい経営では望むべくも無い状況ですね。
写真は函館本線 伊納〜近文間を走る、特急サロベツ号キハ183系。(2007年9月撮影)
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