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2017年03月22日

秋田新幹線開業から20年が経ちました

2017-0322-A.JPG

こんばんは。1997年3月22日開業した秋田新幹線は、今日で20周年を迎えました。また愛称名の「こまち」も、運転開始から20年が経ちました。

開業当時のE3系新幹線電車の運行は終了し現在は、E6系新幹線電車が2代目「こまち」として、東京〜秋田を結んでおります。

秋田新幹線は田沢湖線の線路を改軌し、新幹線が走れる様にいたしました。また同線を走る普通列車は、701系電車の標準軌台車を用いて、盛岡〜大曲で運転されております。

冬季は奥羽山脈を横切る為、豪雪地帯の中を走りますので、大雪による遅延も発生いたしますが、山形新幹線の福島〜米沢間の板谷峠の豪雪で運転見合わせになりますが、秋田新幹線は余程の豪雪で無い限りは、冬季の豪雪でも運転されております。

私も3年前の3月に秋田新幹線で角館に足を運びましたが、残雪が多く豪雪の中での撮影は苦労いたしました。3月でも東北地方の豪雪地帯は積雪30cm前後の残雪が残っておりますので、これから春休みを利用して撮り鉄旅へ足を運ぶ方々は、十分に注意して下さい。

さて秋田新幹線も前述の書き込み通り、田沢湖線を改軌した路線の為、扱いは在来線扱いです。線内は全線が単線で、行き違いできる駅も限られた駅のみになります。またカーブも多い為、東北新幹線の速度に比べれば、秋田新幹線こと田沢湖線は速度制限も加わり、東京〜秋田間のスピードアップのネックになっております。勿論、奥羽本線の大曲〜秋田間も然りです。

この為、航空機では東京〜山形の飛行機は現在2往復になりましたが、東京〜秋田の飛行機は9往復も運航されております。まあJR東日本も大曲駅のスイッチバックを解消したり、田沢湖線を複線にする等の工事を、積極的に行うとは思えませんので、飛行機にとっては現在の処、静観しながらJAL・ANAで運航しております。

まあ航空機や新幹線とそれぞれ、棲み分けはできていると思いますので、良き交通機関のライバル関係ではないでしょうか。利用者としても棲み分けした旅で移動すれば、それぞれの良さも有って面白いと思います。

今年は多分、秋田新幹線20周年のイベントを、JR東日本発足30周年と抱き合わせで、鉄道の日記念日の10月位に、懐かしのE3系こまち号を使用して、運転するのでしょうかね。僅かに残るE3系を使用して、リバイバルこまちカラーでの運転が実現するのでしょうか?

写真は豪雪の中を走る、E3系こまち号東京行き。(田沢湖線 羽後長野〜鑓見内にて)

posted by soloonly at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道
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