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2017年01月12日

広江橋梁のカーブを通過する特急かもめ号885系






PICT100010-0112.JPG

JR九州の博多〜長崎と、博多〜大分を結ぶ特急かもめ号と特急ソニック号に使用されている、885系振り子式特急電車は、南福岡車両区に全車66両が、配置されております。

そのうち長崎本線を走る特急かもめ号は、肥前山口〜諫早間の線路が単線でカーブもきつく、JR九州に発足してからはスピードアップの為、改良工事が進められて来ました。783系電車のパイパーサルン運転の為、単線区間の行き違いの駅では一線スルー化して、スピードアップをしたり787系のつばめ型車両の電車で、鉄道の魅力をアピールして利用増に結び付けました。

しかし前述の区間は有明海の海岸線を走る為、どうしてもカーブがきつい上に、それ以上のスピードアップを計って、鉄道の優位性を保つには振り子式電車を走らせるしかないと言う考えで登場したのが、885系振り子式特急電車です。

JR九州の振り子式特急電車は883系振り子式電車が最初ですが、883系はステンレス車体(増備車は885系仕様のアルミ車体もあり)ですが、885系はアルミ車体で登場しました。

まあ技術改良と883系電車の個性が強すぎたのか、883系での増備では無く885系で新製されたのも、特急かもめ号のイメージアップも一因だったのかも知れません。

さて2000年にデビューした当時は、写真の様に白・黄色主体の塗装でしたが、現在は2次車で登場した白・青主体のソニックカラーの塗装へ統一されました。

885系特急かもめ号に乗車したのは今から13年前のクリスマスに、博多〜長崎間をグリーン車で乗車した時以来です。社長室の椅子の様なゆったりした座席は、車内移動中も眠気を襲う位に快適な座席でした。また当時は車内サービスとしてドリンクの無料サービスが有ったのも、885系のグリーン車を利用した者としては、懐かしく良き思い出でした。

長崎新幹線の開業まで特急かもめ号の885系電車の活躍は続くと思われますが、それまで長崎本線の撮影地にもう一度足を運ぶ機会があれば、沿線の撮影地に足を運びたいと思っております。

写真の撮影地は同じく13年前に、長崎本線 肥前大浦〜多良間の大浦港に掛かる広江橋梁で撮影した、特急かもめ号885系電車の長崎行きです。カーブがきつい区間の為、885系電車も振り子を生かしながら通過しておりますが、やはりこの区間は里信号所での行き違いもございますので、減速気味の運行で通過して行きます。

こちらの撮影地は肥前大浦から歩いて約10分の場所ですが、徒歩で移動される撮り鉄の方が撮影する場所としては、まだアクセスしやすい場所かと思います。

こちらの広江橋梁を通過する列車は、特急電車は787系と885系ですが、豪華寝台列車のななつ星も通過いたしますので、カーブを左に曲がり広江橋梁を通過するシーンも、併せて撮影してみては如何でしょうか。

写真は2004年12月25日撮影







posted by soloonly at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道
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