2016年09月16日
労働時間は長過ぎるのではないのか
おはようございます。ここ数日、東京の天気はスッキリしない天気の日が続いております。気分的にも私にとっては秋の季節は、体調具合も不安定になりやすい時期ですので、あまり好きでない季節ですね。この様な性格からも私自身、マイノリティーな性格だと思います。
さて派遣の求人を見ると、勤務時間が昔に比べ長時間勤務も増え、非正規労働者へ不利な労働条件の求人が目立っております。
これから機械化やグローバル化で、人材余りの時代になって行きますので、労働だけでの収入は益々期待できなくなって行きます。
これから働くにあたって、少しづつ労働時間を短縮し、掛け持ちで仕事をする人が増えて行く社会の方が、1つの勤務先で長時間労働するよりもリスクヘッジになると思います。
嘗ての高度成長期時代の様に、がむしゃらに働けば皆が豊かになれる時代ではないと思いますので、昨日のブログでも書き込みました通り、国・会社へ依存する社会から自らビジネスを手掛けて、個人の責任を持ってお金を稼ぐ時代へならなければならないと思います。
ただ自ら考えてビジネスをすると言う行動が、苦手な日本人も数多くおりますので、その様な方は掛け持ちで勤務先を移動して、突然の契約終了や雇止め通知を頂いて慌てるよりも、複数の派遣契約をしてリスクヘッジをされた方が良いと思います。
ひとりひとりが知恵を絞って、厳しい時代を乗り越えて行く必要がある現代になりましたので今、自分自身何ができるのかを考え、理不尽な労働環境や待遇に備え知恵を出して守って行きましょう。
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