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　昨日、大手証券会社から私の携帯に電話があり、株式投資に関するセールスの電話でありました。
　
　株式投資と言えば富裕層の資産運用で、下落リスクが有るものの上昇すればリターンは大きい投資方法だが、昔に比べて一般人への株式投資に対する敷居が低くなったのか、証券会社以外でも鉄道会社の車内広告やファミレスのメニューに株主優待に関する案内も公開される様になり、一般人へ株式投資へのドンドン参加して貰いたいのが見え見えな感じでもあります。

　私は今後の資産運用に対して、株式投資や外国為替証拠金取引（FX）等の投資には、自らの責任を自覚し参加することに異論は無いし、どんどん参加しても良いと思います。

　ただ不動産投資に関しては、あまりお薦めできない面も有る。日本は今後、少子高齢化が加速し現在は地方で空家が目立つ様になり、東京近郊の郊外も私自身足を運び、旅をしながら周って見たが、銀行から融資を受けてまで投資してもリターンはかなり低く、借りても居ない状況に陥り負債が増える恐れもあるので、都市部や都市部から約20マイル前後（約32km)離れた都市近郊以外の不動産投資は、空家リスクが高くなることを覚悟しなければならないとと思います。

　また不動産投資はどうしても銀行から融資して貰う場合に多額の金額になる為、担保や保証人を要求してくる確率が高く、その投資に失敗した場合は多額の借金を背負わなければならず、債務者が払えらない場合は保証人へ債務命令が出されて支払しなければならなくなる。特に保証人で最悪なのは、連帯保証人になった場合は拒むことができない為、もし払えない場合は自己破産をしなければならなくなります。

　不動産投資はサラリーマンにとっては良い投資で有ったが、少子高齢化で空家率が年々上昇する現状を考えると、前述の都市部及び都市部近郊20マイル離れた場所まで以外は、投資をするのは止めた方が賢明であろう。もしどうしてもそれ以外の場所や地方で不動産投資するならば、家賃を大幅に安くし毎月、家賃をこまめに払ってくれる借主や地元企業へ足を運び、寮として利用して頂く様に営業して行くことが望ましいです。

　これからサラリーマンの月収は、グローバル化の進行と共に賃金もダウンし、機械化を推進して人件費の大幅削減をしたい経営者の思惑が進行して行くので、何時までも安定した収入が有るとの考えを見直した方が良いと思います。

　これから自ら考え、そのアイディアをSNSで情報発信し、少しでも多くの方がお金を稼げる様になることを、心からお祈りいたします。

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