2017年06月05日
四季島も上野駅発着以外での乗車が可能になれば便利です
おはようございます。週明け月曜日如何お過ごしですか。6月になり紫陽花や立葵の花が満開になる季節になりましたが、これらの草花を交えて鉄道写真を撮影できれば、ベストかなと思う気持ちでブログを書き込んでおります。
豪華寝台特急「四季島」が運転されてから早1ヶ月が経ちました、試運転時期に数多く鉄道ブログに公開された四季島も、現在は営業運転中の路線で線路際から新緑をバックに撮影された、四季島の写真を鉄道ブログで多く見受けられる様になりました。
四季島は上野発着で東日本・北海道を周るツーリフトトレインとして、高いツアー料金が掛かりますが車内は豪華な仕様で、参加された乗客も満足なサービスを多く受けられたのではないかと思います。
さて上野駅から発着する四季島ですが、現在運転中の週末1泊2日コースは信州から新潟方面を周り、福島の会津での観光を経て、東京に帰るコースが設定されておりますが、上野駅以外に品川駅等からも発車できれば便利だなと思いました。
本来で有れば東京駅から発車するのが理想ですが、新幹線ホームの増設で削られ、上野東京ラインの列車用のホームとしては2面4線と少ない列車の発着でございますので、東京駅からの発着は困難な状況でございます。
現在工事中の品川駅で団体・臨時専用となるホームに、四季島利用者のラウンジや待合室が有れば、東海道新幹線で移動した旅客や、羽田空港から品川へ移動した旅客も乗換回数を少なくして、四季島へ乗車する事も可能になると思います。
上野駅の地上ホーム発着にしているのは、地上駅で階段・エスカレーター・エレベーターを使用せずに四季島を利用する、車椅子旅客への配慮やセキュリティーの問題、更に配置区の尾久車両センターから回送する場合に、他の列車の遅延等の障害が少なく上野駅に入線できる事等が理由なのかと思います。
ただ幾らツアー利用だからとは言い、ハイヤーサービスも最上級利用者に有るとは言え、もう少し出発駅を選択できれば良いのでないのかなと思います。
まだ運転開始してから1ヶ月経っただけですので、1年運転してみて旅客からのニーズや経路面に於いても、変化の有る運転ができれば良いのではないでしょうか。
ほぼJR全線を走れる車両ですし、他社のJRが乗り入れ許可や規制緩和されれば、上野から上越線・ほくほく線・北陸本線周りで、京都・大阪・神戸を周る旅でも良いですし、東海道本線全線を走る四季島の旅が有っても良いと思います。
また先日は新潟の新津で、JR西日本のSLやまぐち号用の新製客車との対面もございましたので、これらの車両を交えての乗り継ぎツアー旅が有っても良いのではないでしょうか。
今年で発足30周年を迎えたJRグループですが、これからの時代は各社の競争から、共存の時代だと思いますので、利用者へのニーズを把握して、安全で快適に移動できる車両を育てて欲しいと思います。
写真は東十条〜王子間を通過する豪華寝台特急「四季島」号。(2017年4月23日撮影分)
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豪華寝台特急「四季島」が運転されてから早1ヶ月が経ちました、試運転時期に数多く鉄道ブログに公開された四季島も、現在は営業運転中の路線で線路際から新緑をバックに撮影された、四季島の写真を鉄道ブログで多く見受けられる様になりました。
四季島は上野発着で東日本・北海道を周るツーリフトトレインとして、高いツアー料金が掛かりますが車内は豪華な仕様で、参加された乗客も満足なサービスを多く受けられたのではないかと思います。
さて上野駅から発着する四季島ですが、現在運転中の週末1泊2日コースは信州から新潟方面を周り、福島の会津での観光を経て、東京に帰るコースが設定されておりますが、上野駅以外に品川駅等からも発車できれば便利だなと思いました。
本来で有れば東京駅から発車するのが理想ですが、新幹線ホームの増設で削られ、上野東京ラインの列車用のホームとしては2面4線と少ない列車の発着でございますので、東京駅からの発着は困難な状況でございます。
現在工事中の品川駅で団体・臨時専用となるホームに、四季島利用者のラウンジや待合室が有れば、東海道新幹線で移動した旅客や、羽田空港から品川へ移動した旅客も乗換回数を少なくして、四季島へ乗車する事も可能になると思います。
上野駅の地上ホーム発着にしているのは、地上駅で階段・エスカレーター・エレベーターを使用せずに四季島を利用する、車椅子旅客への配慮やセキュリティーの問題、更に配置区の尾久車両センターから回送する場合に、他の列車の遅延等の障害が少なく上野駅に入線できる事等が理由なのかと思います。
ただ幾らツアー利用だからとは言い、ハイヤーサービスも最上級利用者に有るとは言え、もう少し出発駅を選択できれば良いのでないのかなと思います。
まだ運転開始してから1ヶ月経っただけですので、1年運転してみて旅客からのニーズや経路面に於いても、変化の有る運転ができれば良いのではないでしょうか。
ほぼJR全線を走れる車両ですし、他社のJRが乗り入れ許可や規制緩和されれば、上野から上越線・ほくほく線・北陸本線周りで、京都・大阪・神戸を周る旅でも良いですし、東海道本線全線を走る四季島の旅が有っても良いと思います。
また先日は新潟の新津で、JR西日本のSLやまぐち号用の新製客車との対面もございましたので、これらの車両を交えての乗り継ぎツアー旅が有っても良いのではないでしょうか。
今年で発足30周年を迎えたJRグループですが、これからの時代は各社の競争から、共存の時代だと思いますので、利用者へのニーズを把握して、安全で快適に移動できる車両を育てて欲しいと思います。
写真は東十条〜王子間を通過する豪華寝台特急「四季島」号。(2017年4月23日撮影分)
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