新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2014年11月08日
週末・廃線・紅葉 安曇野秋の日帰り旅行
どうも、しょまみです。
前回の箱根・伊東車中泊旅行から遡る事1週間、
長野県は安曇野へ日帰り弾丸トラベルしてきました。
非常に自然豊かな土地で、週末の精神回復旅行には最適です。
今回、季節が秋ということで弾丸トラベル好きの私の
今回の旅行テーマは紅葉散策
安曇野のおすすめ散策ルートがいくつかWebサイトにありましたので調べてみると
”廃線敷きウォーク”なるものを発見!!
明治35年に全通した旧国鉄篠ノ井線の路線で
昭和63年までの86年間実際にこの路線を列車が走っていましたが
鉄道の電化により蒸気機関車がその姿を消して新線が開通した事により
廃線になったそうです。
「廃線の情緒と北アルプスの紅葉。」
何か「熱々ご飯に生卵」みたいな感じで合いますね。
その廃線敷きウォークですがまず、JR明科(あかしな)駅
の奥が散策路の入り口になっており、そこがスタート地点です。
ルートの途中途中に中継地点があり、旧第二白坂トンネルが目的地です。
出発地点から目的地までの中継地点を含んだルートは
明科駅
↓ 1.1km
潮神明宮
↓ 0.4km
三五山トンネル
↓ 1.1km
東平
↓ 1.0km
けやきの森自然園
↓ 0.7km
漆久保トンネル
↓ 0.5km
潮沢信号場跡
↓ 1.2km
旧第二白坂トンネル
の全長6kmの遊歩道です。
スタート地点の明科駅です。
写真左上の高架橋を通っていきます。
高架橋を降りると左手に"廃線敷遊歩道"の看板が見えました。
ここからしばらく歩きます。
山々がうっすら色づき始めていました。
初秋の景色も好きですが、あと数週間から1ヶ月後にくれば
紅葉が見頃を迎えていたでしょう。
第一の中継地点である
”潮神明宮(うしおしんめいぐう)”に到着しました。
ここから後400m程でトンネルがあるそうなので、震える膝を抑えながら歩を進めます。
列車が走っていた頃の名残でしょうか
このあたりからだんだん山を登っていくので見晴らしが良くなっていきます。
北アルプスの山々が晴れていると良く見えます。
少し歩くと、木々の向こうにトンネルが見えてきました。
第二中継地点の三五山トンネルに到着しました。
少し不気味です。中に入ってみます。
何か、稲川淳二の恐怖の現場のロケとかで使えそうです。
26、7年前までこのトンネルの中を機関車が走っていたのですね。
所々にススのこびり付いたような跡がありました。
ちなみにトンネル出入り口のフェンスは夜は閉じられているので入れません。
トンネルを抜けて薄紅色に色づく木々の合間を進みます。
また、廃線跡なのでそこかしこに
遮断機や信号、鉄道高架線用の電柱や看板等
鉄道営業時の名残を残しています。
砂利道を歩いていると足に何か当たりました。
当時の鉄道のレールと枕木を固定していたボルトでしょうか?
第三中継地点の東平に到着しました。
次の中継地点まであと1kmです。
踏切が見えてきました。
私も疲れが見えてきました。
冷静に考えると往復12kmって中々の距離ですよね。
踏切の所は外部から車が入って来れる道なので
接触しない様、左右確認をして進みます。
ちなみにけやきの森自然園は経営組織の一員と思われる
怪しいご老人達が皆で炊き出しをしていて怪しさ1000%だったので
写真も撮らず、そそくさと逃げ出しました。
ゴルフコースがあるらしいのですが、誰がやるんだろう・・・
けやきの森自然園を越えてまもなく、また看板が。
あと100mでトンネルですが、まだ見えません。
第5中継地点の漆久保トンネルが見えてきました。
そういえば、散策路を進むにつれて
私と同じ様に散策をしているツアー客や
カメラを抱えて歩くおじ様達と
ちらほらすれ違うようになってきました。
漆久保トンネルの前に着きました。
ススで黒く変色している箇所の他に長年風雨に晒され続けた結果なのでしょうか、
黄色や緑に変色している所があり、
その一方元のレンガの赤色を保っている所もあります。
ついに最後の中継地点である
潮沢信号場跡に到着しました。
1日限りの駅だったのですね。
こういう土地の歴史が知れるのも史跡めぐりの醍醐味です。
あと、1.2kmで目的地ですが
正直そこそこきついです。
若干、股関節が痛くなってきましたね。年かな?
急に開けた場所に出ました。
鉄道建設現場のようでレール材等が積まれていました。
てか、バスここまで来れたんだ!?
乗せて!! って言ったらツアーバスだってさ、
「ちっきっしょーーーーーーー!!!!!」
(小梅大夫みたいな感じで)
分かりづらかったのですが
工事用の仮設事務所の脇を通り少し歩くと最終目的地が見えてきました。
旧第二白坂トンネルです。
立入禁止看板が横倒しになっていて
本当にここで行き止まりですね。
入り口を塞いでいる鉄板に扉がついていて
身長2mくらいあれば中が覗けます。
スマホを持った手を伸ばして激写!!!
うぉぉおおお!!! 怖い!!!
ジャパンホラーの舞台ですね。 ひぃ!!
このトンネル内は入れないのでここから来た道を引き返す事になります。
うほっ、いい栗!!
秋ですね〜〜
片道6kmでも山道なのでそれなりに体力を消費します。
明科駅に戻った時は股関節が筋肉痛になり
歩くのがしんどかったです。
帰りに日帰り温泉に寄りました。
安曇野蝶ヶ岳温泉 ほりでーゆ〜四季の郷
という宿泊施設もついているかなり大きな温泉です。
食事処もあるので信州の名物をいただきます。
まずは、信州サーモン
肉厚で身がきめ細かく、非常に旨味が強いサーモンでした。
それに
信州そばと山賊焼き!!
山賊焼きとは
長野県中信地方(塩尻市・松本市等)の郷土料理として広まったもので
鶏のもも肉をにんにくを効かせたタレに漬け込み
片栗粉をまぶして油で揚げたものです。
肉自体ににんにく風味がついているので
コショウなどのスパイスをかけて
シンプルに食べるのがベストです。
また、道中に中央自動車道の諏訪湖SAに寄りました。
晴れた日は湖の向こうの街並と
その遥か後方に広がる遠くの山々の景色まで良く見えます。
諏訪湖SA限定のみそ漬けにんにくを購入しましたが
酒のお供に最高!!!
信州といえばやはり味噌でしょう。
諏訪湖を望むレストランで食したニジマス丼も最高でした。
これにて弾丸トラベル in 安曇野はおしまい。
次回は、もっと西に行きたいです。
ではでは、
前回の箱根・伊東車中泊旅行から遡る事1週間、
長野県は安曇野へ日帰り弾丸トラベルしてきました。
非常に自然豊かな土地で、週末の精神回復旅行には最適です。
今回、季節が秋ということで弾丸トラベル好きの私の
今回の旅行テーマは紅葉散策
安曇野のおすすめ散策ルートがいくつかWebサイトにありましたので調べてみると
”廃線敷きウォーク”なるものを発見!!
明治35年に全通した旧国鉄篠ノ井線の路線で
昭和63年までの86年間実際にこの路線を列車が走っていましたが
鉄道の電化により蒸気機関車がその姿を消して新線が開通した事により
廃線になったそうです。
「廃線の情緒と北アルプスの紅葉。」
何か「熱々ご飯に生卵」みたいな感じで合いますね。
その廃線敷きウォークですがまず、JR明科(あかしな)駅
の奥が散策路の入り口になっており、そこがスタート地点です。
ルートの途中途中に中継地点があり、旧第二白坂トンネルが目的地です。
出発地点から目的地までの中継地点を含んだルートは
明科駅
↓ 1.1km
潮神明宮
↓ 0.4km
三五山トンネル
↓ 1.1km
東平
↓ 1.0km
けやきの森自然園
↓ 0.7km
漆久保トンネル
↓ 0.5km
潮沢信号場跡
↓ 1.2km
旧第二白坂トンネル
の全長6kmの遊歩道です。
スタート地点の明科駅です。
写真左上の高架橋を通っていきます。
高架橋を降りると左手に"廃線敷遊歩道"の看板が見えました。
ここからしばらく歩きます。
山々がうっすら色づき始めていました。
初秋の景色も好きですが、あと数週間から1ヶ月後にくれば
紅葉が見頃を迎えていたでしょう。
第一の中継地点である
”潮神明宮(うしおしんめいぐう)”に到着しました。
ここから後400m程でトンネルがあるそうなので、震える膝を抑えながら歩を進めます。
列車が走っていた頃の名残でしょうか
このあたりからだんだん山を登っていくので見晴らしが良くなっていきます。
北アルプスの山々が晴れていると良く見えます。
少し歩くと、木々の向こうにトンネルが見えてきました。
第二中継地点の三五山トンネルに到着しました。
少し不気味です。中に入ってみます。
何か、稲川淳二の恐怖の現場のロケとかで使えそうです。
26、7年前までこのトンネルの中を機関車が走っていたのですね。
所々にススのこびり付いたような跡がありました。
ちなみにトンネル出入り口のフェンスは夜は閉じられているので入れません。
トンネルを抜けて薄紅色に色づく木々の合間を進みます。
また、廃線跡なのでそこかしこに
遮断機や信号、鉄道高架線用の電柱や看板等
鉄道営業時の名残を残しています。
砂利道を歩いていると足に何か当たりました。
当時の鉄道のレールと枕木を固定していたボルトでしょうか?
第三中継地点の東平に到着しました。
次の中継地点まであと1kmです。
踏切が見えてきました。
私も疲れが見えてきました。
冷静に考えると往復12kmって中々の距離ですよね。
踏切の所は外部から車が入って来れる道なので
接触しない様、左右確認をして進みます。
ちなみにけやきの森自然園は経営組織の一員と思われる
怪しいご老人達が皆で炊き出しをしていて怪しさ1000%だったので
写真も撮らず、そそくさと逃げ出しました。
ゴルフコースがあるらしいのですが、誰がやるんだろう・・・
けやきの森自然園を越えてまもなく、また看板が。
あと100mでトンネルですが、まだ見えません。
第5中継地点の漆久保トンネルが見えてきました。
そういえば、散策路を進むにつれて
私と同じ様に散策をしているツアー客や
カメラを抱えて歩くおじ様達と
ちらほらすれ違うようになってきました。
漆久保トンネルの前に着きました。
ススで黒く変色している箇所の他に長年風雨に晒され続けた結果なのでしょうか、
黄色や緑に変色している所があり、
その一方元のレンガの赤色を保っている所もあります。
ついに最後の中継地点である
潮沢信号場跡に到着しました。
1日限りの駅だったのですね。
こういう土地の歴史が知れるのも史跡めぐりの醍醐味です。
あと、1.2kmで目的地ですが
正直そこそこきついです。
若干、股関節が痛くなってきましたね。年かな?
急に開けた場所に出ました。
鉄道建設現場のようでレール材等が積まれていました。
てか、バスここまで来れたんだ!?
乗せて!! って言ったらツアーバスだってさ、
「ちっきっしょーーーーーーー!!!!!」
(小梅大夫みたいな感じで)
分かりづらかったのですが
工事用の仮設事務所の脇を通り少し歩くと最終目的地が見えてきました。
旧第二白坂トンネルです。
立入禁止看板が横倒しになっていて
本当にここで行き止まりですね。
入り口を塞いでいる鉄板に扉がついていて
身長2mくらいあれば中が覗けます。
スマホを持った手を伸ばして激写!!!
うぉぉおおお!!! 怖い!!!
ジャパンホラーの舞台ですね。 ひぃ!!
このトンネル内は入れないのでここから来た道を引き返す事になります。
うほっ、いい栗!!
秋ですね〜〜
片道6kmでも山道なのでそれなりに体力を消費します。
明科駅に戻った時は股関節が筋肉痛になり
歩くのがしんどかったです。
帰りに日帰り温泉に寄りました。
安曇野蝶ヶ岳温泉 ほりでーゆ〜四季の郷
という宿泊施設もついているかなり大きな温泉です。
食事処もあるので信州の名物をいただきます。
まずは、信州サーモン
肉厚で身がきめ細かく、非常に旨味が強いサーモンでした。
それに
信州そばと山賊焼き!!
山賊焼きとは
長野県中信地方(塩尻市・松本市等)の郷土料理として広まったもので
鶏のもも肉をにんにくを効かせたタレに漬け込み
片栗粉をまぶして油で揚げたものです。
肉自体ににんにく風味がついているので
コショウなどのスパイスをかけて
シンプルに食べるのがベストです。
また、道中に中央自動車道の諏訪湖SAに寄りました。
晴れた日は湖の向こうの街並と
その遥か後方に広がる遠くの山々の景色まで良く見えます。
諏訪湖SA限定のみそ漬けにんにくを購入しましたが
酒のお供に最高!!!
信州といえばやはり味噌でしょう。
諏訪湖を望むレストランで食したニジマス丼も最高でした。
これにて弾丸トラベル in 安曇野はおしまい。
次回は、もっと西に行きたいです。
ではでは、
2014年11月03日
連休の関東近郊旅行は伊豆・箱根でしょ!!
お久しぶりです。しょまみです。
11月頭の3連休、関東の近郊でプチ一人旅をしたいな。
と三連休初日の夕方に思いつき、そのノリのまま翌日から弾丸旅行へ。
関東近郊で居住地の相模原から近いという条件の元、急遽計画を練りました。
まず、せっかくの紅葉のシーズンなので山を散策しながら紅葉を楽しみたい
と考えたところ
箱根の仙石原や箱根レイクホテル周辺がちょうど紅葉が見頃を迎えている
との情報を発見したため、目的地は箱根に決定しました。
(ちなみに先週も安曇野の山中に廃線散策へ行ってます。)
しかし、連休の箱根はどこも宿泊施設が満室で宿泊予約できる宿がありませんでした。
この時期に翌日予約なので当たり前といえば当たり前ですが(汗)
ですので、宿はマイカーに決定しました。そう、車中泊という奴です!!
まぁ、ぐだぐだ話しててもしょうがないのでとりあえず、話を進めましょう。
AM8:00 相模原出発。
曇りのち雨の予報でしたが、空は綺麗に晴れ渡っています。
まさに絶好の旅行日和!!
目的地は仙石高原です。芦ノ湖スカイラインは芦ノ湖を眼下に望みながら
箱根の景色を楽しめるドライブコースですので
芦ノ湖スカイラインを経由して仙石高原へ向かいます。
AM9:50 芦ノ湖スカイライン料金所前
あれれーー? なーんも見えないや!?
さっきまで晴れてたのに峠を登り始めてすぐに濃い霧が辺りに立ちこめてきました。
私が観たかったのはこんな景色ではないっ!!!
あれー、事前にチェックした箱根スカイラインは
こんなんだったのに
全然ちゃうやん!!
620円返せ!!
とは、思いませんでした。
なぜなら霧の中を突っ切るドライブも楽しかったから。てヘっ。
皆さんも濃霧など悪天候時の運転はスピードを落として安全に。
芦ノ湖スカイラインの途中にある三国峠にも寄りました
AM9:50 芦ノ湖スカイライン三国峠
やはり何も見えませんでした。
ちなみに天気の良い日の三国峠はこんなんらしいです。
芦ノ湖へのアクセスルートで
富士山が望めるこんな絶景が体験できるなら
行くっきゃないですね。
ぜひ、天気が良い日に行ってみて下さいね。
10時半に仙石高原に到着しましたが
ひとだらけ!!
すすきの群生地である草原が一面金色に染まっている景色が
車からも観る事ができましたが
なんといっても人だらけ!!
すすきの間で人が詰まっています。OH, SHIT!!!!
連休の観光地は恐ろしいですね。
ちなみにすすきの小道はこんな景色らしいです。
平日の人があまり居ない時に夕日に照らされた草原を観てみたいです。
時間的な問題もあるので
次の目的地である箱根レイクホテルにて紅葉を満喫します。
満喫できなかったーーーーーー!!!!
少し早かったようです。天気も悪かった。
このあと湯河原町福浦漁港にある”みなと食堂”にいきました。
お目当ては海鮮丼でしたが、売り切れで撃沈!!
今日は厄日だな。ちくしょう!!!
ですが、運が悪かったのはここまで。
次からはめくるめく伊東の海世界(シーワールド)が待ち構えているのであった。
次章は「神の世界、伊東!!」 後半へ続く!!
↓
↓
↓
↓
↓
↓
熱海を経由し、伊東マリンタウンへ向かいます。
途中で「漁師食堂 川忠」にて遅めの昼食を頂きました。
海鮮丼とサザエのつぼ焼きを注文しました。
非常に新鮮で
特にサザエのつぼ焼きはノンアルコールビールにぴったり!!
運転手で無かったら
間違いなく生ビールで喉を潤していた事でしょう。
セットのみそ汁もエビの身が殻付きで入っていて
かなりうまかったです。
ここから伊東マリンタウンまで20分位なので
一路、本日の最終目的地に向かいます。
PM3:30 伊東マリンタウン 到着
本日はここで車中泊をして1日目終了です。
この伊東マリンタウンの中に「日帰り天然温泉 シーサイドスパ」
という日帰り温泉があり1000円程で日帰り入浴ができます。
露天風呂は伊東のオーシャンビューを楽しみながら
お湯に浸かる事ができます。
また、休憩所は和室の休憩所の他にモンゴルのパオのような
八角形の空間で天井が天蓋で覆われた独特の空間です。
アラビアンナイトの世界!?
私はパオの方で休んだのですが、この空間が非常に落ち着いて
気がついたら熟睡していました。
また、マリンタウン内にはお土産の販売所やレストランが沢山あります。
1階ではお土産の販売とレストラン、観光案内所があり、
2階はレストランとフードコート、休憩ができる展望テラスがあります。
マリンタウン内のレストランで一番事前評判が良かったのが
伊豆近海の海産物を頂ける「伊豆太郎」です。
今回頂いたのは、
○伊豆太郎にぎり
○生しらす刺身
です。
これがめちゃくちゃうまい!!!!
生しらすは弾力があり、新鮮な事、この上なし。
また、お寿司は特に金目鯛と大トロが神味でした。
伊東マリンタウンへ寄ったらぜひ食べてみてください。
伊豆太郎Webサイト http://www.izutaro.co.jp/menu.php?obj=14&now=49
デザートもあるでよ!!!
(夕張メロンソフトがめちゃうま)
さぁ、良い子は寝る時間、もとい
車中泊の時間がやってきました。
マリンタウンの広大な敷地にある駐車場は24時間駐車可能なので
基本、いつでも出入り自由です。
そのため、周りを見ると
おお、車中泊メイトが大勢!!!(30台くらい車中泊らしき車が停まってました)
それにしても、夜のマリンタウンの景色は
神秘的な程、美しいです。
ヨットハーバーの向こうに停泊しているヨットの支柱越しに
伊東の街の灯りが見えます。
伊東の町並みはギリシャのエーゲ海の様に三日月形の海岸線に
街が作られているので夜に街の灯を眺めていると
普段とは別世界にいるような感覚にさせてくれます。
普段は見えづらいハーバー内の海底も
夜に水中がライトアップされているので
泳いでいる魚や
水底に沈んでいるマナコまでよく見えます。
営業時間が過ぎるとマリンタウン内の照明と
ハーバー内の水中の照明はライトダウンされてしまいます。
人が急に居なくなり、聞こえるのは
ハーバー内に停泊したヨットの係留ロープがきしむ音と波の音。
そして30分おきに走る電車の音と遠くを走る車の音。
車の窓を開けると虫の鳴く声が聞こえてきます。
空は満天の星空でこの自然の中に身を置くと
心の底から癒されていくようです。
海風が通り抜ける時の音が獣の鳴き声のように聞こえ
少し怖くもありました。
明日も早いのでもう寝ましょう。
|
|
|
|
|
翌朝は日の出を見るために5時半に起床しました。
ネット情報によると
伊東周辺の日の出は6時10分らしいので準備準備です。
水平線の上に厚い雲がかかっており、その上から朝日が昇ってくるので
実際の日の出は6時30分くらいでした。
英気を養ったので次は
伊豆半島の三ツ石岬と奥湯河原温泉に行きます。
携帯電池切れのため、写真が撮れませんでした。
奥湯河原温泉は宿泊者のみしか入れない温泉が多く
日帰りで入浴できる温泉として別の旅館の方から紹介されたのは
「こごめの湯」
広いお風呂ではありませんでしたが、周りに山しか無いので
露天風呂は静謐な雰囲気が漂っており
心身のリラックスには最適でした。
帰りに湯河原駅前で昼食を頂きました。
湯河原のB級グルメ「担々焼きそば」
「蒲鉾の磯辺揚げ」
小田原はかまぼこが有名で「鈴廣」というかまぼこが老舗です。
担々焼きそばは
若干辛めのあんかけが焼きそばの麺と良く合います。
今回も弾丸ツアーでしたが、非常に充実していました。
箱根周辺はまだ、攻めきれていない所も多々あるので
次回は、そのあたりを攻めたいと思います。
長文乱文失礼しましたっ。
11月頭の3連休、関東の近郊でプチ一人旅をしたいな。
と三連休初日の夕方に思いつき、そのノリのまま翌日から弾丸旅行へ。
関東近郊で居住地の相模原から近いという条件の元、急遽計画を練りました。
まず、せっかくの紅葉のシーズンなので山を散策しながら紅葉を楽しみたい
と考えたところ
箱根の仙石原や箱根レイクホテル周辺がちょうど紅葉が見頃を迎えている
との情報を発見したため、目的地は箱根に決定しました。
(ちなみに先週も安曇野の山中に廃線散策へ行ってます。)
しかし、連休の箱根はどこも宿泊施設が満室で宿泊予約できる宿がありませんでした。
この時期に翌日予約なので当たり前といえば当たり前ですが(汗)
ですので、宿はマイカーに決定しました。そう、車中泊という奴です!!
まぁ、ぐだぐだ話しててもしょうがないのでとりあえず、話を進めましょう。
AM8:00 相模原出発。
曇りのち雨の予報でしたが、空は綺麗に晴れ渡っています。
まさに絶好の旅行日和!!
目的地は仙石高原です。芦ノ湖スカイラインは芦ノ湖を眼下に望みながら
箱根の景色を楽しめるドライブコースですので
芦ノ湖スカイラインを経由して仙石高原へ向かいます。
AM9:50 芦ノ湖スカイライン料金所前
あれれーー? なーんも見えないや!?
さっきまで晴れてたのに峠を登り始めてすぐに濃い霧が辺りに立ちこめてきました。
私が観たかったのはこんな景色ではないっ!!!
あれー、事前にチェックした箱根スカイラインは
こんなんだったのに
全然ちゃうやん!!
620円返せ!!
とは、思いませんでした。
なぜなら霧の中を突っ切るドライブも楽しかったから。てヘっ。
皆さんも濃霧など悪天候時の運転はスピードを落として安全に。
芦ノ湖スカイラインの途中にある三国峠にも寄りました
AM9:50 芦ノ湖スカイライン三国峠
やはり何も見えませんでした。
ちなみに天気の良い日の三国峠はこんなんらしいです。
芦ノ湖へのアクセスルートで
富士山が望めるこんな絶景が体験できるなら
行くっきゃないですね。
ぜひ、天気が良い日に行ってみて下さいね。
10時半に仙石高原に到着しましたが
ひとだらけ!!
すすきの群生地である草原が一面金色に染まっている景色が
車からも観る事ができましたが
なんといっても人だらけ!!
すすきの間で人が詰まっています。OH, SHIT!!!!
連休の観光地は恐ろしいですね。
ちなみにすすきの小道はこんな景色らしいです。
平日の人があまり居ない時に夕日に照らされた草原を観てみたいです。
時間的な問題もあるので
次の目的地である箱根レイクホテルにて紅葉を満喫します。
満喫できなかったーーーーーー!!!!
少し早かったようです。天気も悪かった。
このあと湯河原町福浦漁港にある”みなと食堂”にいきました。
お目当ては海鮮丼でしたが、売り切れで撃沈!!
今日は厄日だな。ちくしょう!!!
ですが、運が悪かったのはここまで。
次からはめくるめく伊東の海世界(シーワールド)が待ち構えているのであった。
次章は「神の世界、伊東!!」 後半へ続く!!
↓
↓
↓
↓
↓
↓
熱海を経由し、伊東マリンタウンへ向かいます。
途中で「漁師食堂 川忠」にて遅めの昼食を頂きました。
海鮮丼とサザエのつぼ焼きを注文しました。
非常に新鮮で
特にサザエのつぼ焼きはノンアルコールビールにぴったり!!
運転手で無かったら
間違いなく生ビールで喉を潤していた事でしょう。
セットのみそ汁もエビの身が殻付きで入っていて
かなりうまかったです。
ここから伊東マリンタウンまで20分位なので
一路、本日の最終目的地に向かいます。
PM3:30 伊東マリンタウン 到着
本日はここで車中泊をして1日目終了です。
この伊東マリンタウンの中に「日帰り天然温泉 シーサイドスパ」
という日帰り温泉があり1000円程で日帰り入浴ができます。
露天風呂は伊東のオーシャンビューを楽しみながら
お湯に浸かる事ができます。
また、休憩所は和室の休憩所の他にモンゴルのパオのような
八角形の空間で天井が天蓋で覆われた独特の空間です。
アラビアンナイトの世界!?
私はパオの方で休んだのですが、この空間が非常に落ち着いて
気がついたら熟睡していました。
また、マリンタウン内にはお土産の販売所やレストランが沢山あります。
1階ではお土産の販売とレストラン、観光案内所があり、
2階はレストランとフードコート、休憩ができる展望テラスがあります。
マリンタウン内のレストランで一番事前評判が良かったのが
伊豆近海の海産物を頂ける「伊豆太郎」です。
今回頂いたのは、
○伊豆太郎にぎり
○生しらす刺身
です。
これがめちゃくちゃうまい!!!!
生しらすは弾力があり、新鮮な事、この上なし。
また、お寿司は特に金目鯛と大トロが神味でした。
伊東マリンタウンへ寄ったらぜひ食べてみてください。
伊豆太郎Webサイト http://www.izutaro.co.jp/menu.php?obj=14&now=49
デザートもあるでよ!!!
(夕張メロンソフトがめちゃうま)
さぁ、良い子は寝る時間、もとい
車中泊の時間がやってきました。
マリンタウンの広大な敷地にある駐車場は24時間駐車可能なので
基本、いつでも出入り自由です。
そのため、周りを見ると
おお、車中泊メイトが大勢!!!(30台くらい車中泊らしき車が停まってました)
それにしても、夜のマリンタウンの景色は
神秘的な程、美しいです。
ヨットハーバーの向こうに停泊しているヨットの支柱越しに
伊東の街の灯りが見えます。
伊東の町並みはギリシャのエーゲ海の様に三日月形の海岸線に
街が作られているので夜に街の灯を眺めていると
普段とは別世界にいるような感覚にさせてくれます。
普段は見えづらいハーバー内の海底も
夜に水中がライトアップされているので
泳いでいる魚や
水底に沈んでいるマナコまでよく見えます。
営業時間が過ぎるとマリンタウン内の照明と
ハーバー内の水中の照明はライトダウンされてしまいます。
人が急に居なくなり、聞こえるのは
ハーバー内に停泊したヨットの係留ロープがきしむ音と波の音。
そして30分おきに走る電車の音と遠くを走る車の音。
車の窓を開けると虫の鳴く声が聞こえてきます。
空は満天の星空でこの自然の中に身を置くと
心の底から癒されていくようです。
海風が通り抜ける時の音が獣の鳴き声のように聞こえ
少し怖くもありました。
明日も早いのでもう寝ましょう。
|
|
|
|
|
翌朝は日の出を見るために5時半に起床しました。
ネット情報によると
伊東周辺の日の出は6時10分らしいので準備準備です。
水平線の上に厚い雲がかかっており、その上から朝日が昇ってくるので
実際の日の出は6時30分くらいでした。
英気を養ったので次は
伊豆半島の三ツ石岬と奥湯河原温泉に行きます。
携帯電池切れのため、写真が撮れませんでした。
奥湯河原温泉は宿泊者のみしか入れない温泉が多く
日帰りで入浴できる温泉として別の旅館の方から紹介されたのは
「こごめの湯」
広いお風呂ではありませんでしたが、周りに山しか無いので
露天風呂は静謐な雰囲気が漂っており
心身のリラックスには最適でした。
帰りに湯河原駅前で昼食を頂きました。
湯河原のB級グルメ「担々焼きそば」
「蒲鉾の磯辺揚げ」
小田原はかまぼこが有名で「鈴廣」というかまぼこが老舗です。
担々焼きそばは
若干辛めのあんかけが焼きそばの麺と良く合います。
今回も弾丸ツアーでしたが、非常に充実していました。
箱根周辺はまだ、攻めきれていない所も多々あるので
次回は、そのあたりを攻めたいと思います。
長文乱文失礼しましたっ。