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2016年07月31日

ガンバ大阪戦。ロペス時期尚早でしたね。

7月30日(土)に行われたアウエイ・ガンバ大阪戦。
後半早々に素晴らしいミドルを決められ1-0で敗けました。

市立吹田サッカースタジアム完成後初の
ガンバ大阪戦ということで、家族でアウエイ観戦に行って
参りました。

image.jpeg

新しいサッカー専用スタジアムですが、ピッチが近い
そして屋根があるためか応援の声もよく響くということで、
アウエイ席は大盛り上がりでしたね。

清水がボールを持つたびにガンバ大阪サポーター
大ブーイングもスタジアム全体に響く大迫力。

こんなスタジアムでプレーすれば、
ホーム側、アウエイ側問わず選手もプレーに
さらに力が出ると思いました。

image.jpeg

ただ残念だったのは、ルールなのでしょうがないとは
思いましたが、スタジアムのコンコースを見学していたら、
ホーム側のコンコースには入れずUターンしなければ
ならなかったことです。

どうも広島人はマツダスタジアムのコンコースのイメージが
あって、スタジアムは全体を一周できるイメージがあるので
その点は戸惑ってしまいましたね。

広島に専用スタジアムができれば、遠くから来るアウエイの
サポーターにもせっかくのスタジアムを楽しめるように、
せめてコンコースくらいは回遊できるようにしてもらいたいと
思います。

試合の話題が後になってしましましたが、
この試合も急造3バックはビューティフルゴールの1失点に
抑え、無難に戦っています。

塩谷がリオ五輪から戻るまで、なんとかなりそうかな?

一方、攻撃面では開始早々の宮吉のシュートが外れてからは、
攻撃してもどうも得点できそうな雰囲気はありませんでしたね。
ガンバ大阪のディフェンスも最後のところは、さすがに
崩れませんでした。

やはりセットプレーやミドルレンジからのキックに
正確性のある選手がいないことで、
このような接戦になった場合まともなプレーでは得点源が
限られ、なかなか打開できません。

さて、昨日デビューしたアンデルソン・ロペスですが、
シュートを積極的に打っていましたが、プレーするには
正直時期尚早な気がしました。

停止してパスを待つ場面や、ボールをもらいに行く場面が多く、
スペースを自分で作り出すような動き出しはまだできていない
感じでしたね。
先発でプレーするには、まだ当分かかりそうです。

個人でガンガン打開する感じではなく、組織的に動こうとする
まじめな感じの選手といった印象です。

image.jpeg

試合は残念でしたが、サッカー専用スタジアムの良さを満喫
できました。
広島でも専用スタジアムができその臨場感を体験することで、
広島でもサッカーファンがかなり増えると断言できます。

市や県は、早期に建設決定してもらいたいですね。







2016年07月29日

(先発予想)ガンバ大阪戦。ロペスのお披露目!

明日は2ndステージ第6節アウエイ・
ガンバ大阪戦です。

市立吹田サッカースタジアムでの初サンフレッチェ広島
の試合となります。

明日は今季初アウエイ参戦させていただきます。
新しいサッカー専用スタジアムはどんな雰囲気になるのか、
とても楽しみです。

image.jpeg

楽しみといえば、いよいよアンデルソン・ロペスが明日の
ガンバ大阪戦でデビューしそうですね。

しかし、期待は大きいのですが、コンディション面や、
戦術理解面はまだまだ馴染んでないようなので、
今節のガンバ大阪戦では途中からの出場が濃厚です。


公式サイトの選手インタビューでのロペス評ですが、
宮原は、ドリブルが速いし上手い。常にシュートを狙っていて、
怖さを混じるとのこと。

も、シュートが上手い。ボールもおさまるとの評価。

ウタカは、能力の高い選手。得点を決めることも、
アシストもできる選手と、どの選手からもおおむね
評価が高いので、どんなプレーをしてくれるのか
楽しみですね。

ただ、千葉の、相手ボールとなった時に、ポジションのところを
注意して教えてあげたいとのコメントがありましたので、
守備面がまだまだ慣れていない感じですね。

さて、先発メンバーの予想ですが、おそらく前節と同じ
メンバーだと思われます。

宮原―千葉―清水ヴィッセル神戸を無失点に抑えることが
できましたので、今節は変更ないでしょう。

(先発メンバー)

---------------------------林---------------------------

宮原-------------------千葉---------------------清水

--------------------丸谷---------カズ-----------------

ミカ--------------宮吉---------柴ア----------------柏

--------------------------ウタカ--------------------------



明日は朝から大阪に向けて出発します!
サッカー専用スタジアムを満喫して参ります!






posted by 紫心 at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 先発予想

2016年07月27日

「広島に戻る。」吉野の決意。

公式モバイルサイトにレンタル移籍をした吉野
インタビュー等が掲載されていました。

通常レンタル移籍する選手のインタビューや
レポートが詳細に掲載されることはないので、
とても珍しく感じました。

「ディフェンスが手薄になった今、なぜ移籍。」

「結局、片道切符になるのではないか?」


吉野には次世代の有力なディフェンスメンバーとして
周囲の人からの期待が高かった分、
周囲には今回の移籍についての不信感が
大きかったのかもしれませんね。

周囲を失望させたままや、不信に思われたままでは
いけないと思ったので本人の本心を伝えるインタビューや
レポートを掲載したと推測します。

インタビューやレポートを読む限り、
「甘ったれた自分をたたき直したい」と強い決意を
もって京都サンガに移籍を決意した上で、
そして「もう一度、広島に戻ってきたい」と強く希望
しているとのことですので、その言葉を信じて
さらに成長して戻って来て欲しいと思います。

今年レンタル移籍している野津田川辺
力をつけているので、加えて吉野も成長するとなると、
これは来年がすごく楽しみになりましたね。





2016年07月25日

DF本当に大丈夫?吉野が京都に移籍。

水本佐々木のケガでの離脱、
塩谷リオ五輪代表選出に伴う離脱で、
手薄となっているディフェンス陣。

横浜FCから野上が加入したものの、J1でのプレーは
未知数な中、前節ヴィッセル神戸戦ではMFである
宮原清水が3バックを務めるという、緊急事態とは言え
急造での対応となっています。

そんな中、若手ディフェンスとして注目していた吉野
京都サンガにレンタル移籍することが発表されました。

出場経験を積むために移籍を決断と記事にはありましたが、
このディフェンス陣が手薄で出場の絶好のチャンスを
みすみす棒に振っての移籍となります。

本人のコメントを見ると、再び広島に戻ってこられるよう
頑張ります
とありますので、復帰意思はあるようですが
ここがチャンスと思っていましたので非常に残念です。

せっかく東京ヴェルディに移籍金、確か2000万円を支払って
獲得した選手ですので、このまま片道切符とならないように、
広島に戻したいと思える選手に成長してもらいたいですね。

しかし、クラブも簡単に放出してしまいますね。
宮原清水のディフェンスプレーヤーとしてのパフォーマンスや、
新加入の野上のパフォーマンスを見て許可したと思いますが、
これでますますディフェンス陣が手薄になりました。

まあ、MFプレーヤーはほぼ無傷で12名もいるので、
コンバートでなんとかなるとの判断でしょうか?





2016年07月24日

ヴィッセル神戸戦。弱点突かれずラッキー!

7月23日(土)に行われたホーム・ヴィッセル神戸戦。
見事に2-0の勝利で終わりました。

image.jpeg

急造の上に、しかも身長では見劣りする
3バック(宮原―千葉―清水)にも関わらず、
久しぶりの完封勝利となりました。

この試合、ヴィッセル神戸サンフレッチェ広島
ディフェンス面にウイークポイントがあると
わかっているはずなのに、ディフェンスに
速く強いプレスをかけて揺さぶることは
してこなかったですね。

また、そんなに高さを意識させるような
プレーをすることもありませんでした。

いつもいやらしく広島の弱点を突いてくる
ネルシーニョ監督らしくなく、今回はまともに
戦いを挑んできた感じがしました。

おかげで、かなりの時間ボールをキープすることが
できたので、こちらのペースで試合をコントロールでき、
急造ディフェンスのウイークポイントが露呈せずに
済んだ気がします。

そして、得点源はやはりウタカ

横浜Fマリノス戦とは違い、ウタカがボールを受けても
強いプレスを受けないのでボールをロストすることなく、
次のプレーにつなげることができていました。

待望の青山も途中出場で復帰し、アディショナルタイムは
あわや復活弾となりそうなシュートを打つなど、
元気な姿を見せてくれました。
こちらは一安心。

image.jpeg

ただ、今回のディフェンスが本物かどうかは、
次のガンバ大阪戦で証明されると思いますが、
とても一筋縄では行かないでしょうね。

まだまだ安心はできません。








2016年07月22日

(先発予想)ヴィッセル神戸戦。青山復帰か!?

明日は2ndステージ第5節ホーム・
ヴィッセル神戸戦です。

2ndステージは、ここまで1勝2分1敗の成績で
現在勝点5の10位、年間勝点も34の4位と健闘して
いますが、3位浦和レッズとは勝点9の差、
下の順位とも勝点差はあまりありませんので、
今節の結果によっては、年間勝点でも一気に7位まで
順位を下げる可能性もあります。

さて、浅野の移籍、塩谷リオ五輪代表招集による離脱で
メンバーがどうなるのか、気になっていましたが
今日の中国新聞によるとケガで離脱していた青山
いよいよ戻ってきそうです。

「出場時間は様子を見ながら」ということで、
森保監督は途中出場を示唆したようですが、
昨日もミニゲーム途中から主力組のボランチで
プレーしたとのことですので、明日は先発出場させて
途中交代もあるのではないかと思います。

8月末までの塩谷不在を誰がカバーするのか、
私にはさすがに予想がつきませんが、足立強化部長
インタビューから察すると、当面は宮原他若手で対応する
感じなので、明日の先発メンバーをこのように予想しました。

正直今回は全く自信ありません。(笑)

(先発メンバー)

---------------------------林---------------------------

宮原-------------------千葉---------------------カズ

--------------------青山---------丸谷-----------------

ミカ--------------宮吉---------柴ア----------------柏

--------------------------ウタカ--------------------------



浅野の定位置だったシャドウには茶島も考えましたが、
決定力の面や、ラストパスの精度を考えて宮吉先発と
予想します。

ディフェンス面では高さがないメンバーが多いので、
セットプレーからの失点が気になるところですが、
なんとか失点0に抑えて自信を深めてもらいたいと
思います。

新加入のアンデルソン・ロペスが、
早速ベンチ入りするかどうかも気になるところです。
早くプレーする姿が見たいですね。






posted by 紫心 at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 先発予想

2016年07月21日

競争、競争、さらに競争。

今朝の中国新聞に足立強化部長のインタビューが
掲載されていました。

アンデルソン・ロペス加入のいきさつですが、
浅野の枠が空いたと、寿人宮吉茶島皆川
緩まないように、競争意識を高めるために
加入させたということでした。

また、アンデルソン・ロペスへの期待として、
今季はサイドのクロスからのゴールが少ないので
スピード、パワー、高さを武器にしたいようです。

スピードだと茶島、高さだと皆川、駆け引きでは寿人
決定的なラストパスだと宮吉と、それぞれの特徴が
はっきりしているので、その中の複数の特徴を
活かせるのであれば、浅野の枠はいきなりロペスになるかも
しれませんね。

そして故障者が続出、リオ五輪代表で離脱、レンタル移籍
とメンバーが不足しているディフェンスには、野上を加入させた
が、J1のレベルや広島の戦い方に慣れる時間が必要なので、
塩谷不在の間は、宮原ら若手に期待との内容でした。

ということは、水本塩谷の復帰が予想される8月末までは
宮原吉野大谷がテストされる可能性が高いですね。

これから、8月末までのリーグ戦は、
次の6試合となります。

ヴィッセル神戸
ガンバ大阪
名古屋グランパス
湘南ベルマーレ
ヴァンフォーレ甲府
ベガルタ仙台


個人的には、ヴィッセル神戸戦、ガンバ大阪戦などは、
無理に3バックにせずに割り切って4バックでスタートしても
良いのではないかと思いますが、若手に挑戦させるという意味では
あえて3バックでスタートかもしれませんね。

まず、23日のヴィッセル神戸戦の先発メンバー、
フォーメーションが気になります。





2016年07月19日

浅野・塩谷ロスという現実。

昨日は浅野選手がアーセナルに移籍のためチームを離れ、
今日は塩谷選手がリオ五輪代表合宿に参加するために
チームを離れたようです。

浅野選手の壮行セレモニーが終わると、
いよいよ浅野・塩谷ロスが待っています。

一方嬉しい話題としては、昨日のトレーニングマッチで、
新加入の野上の縦パスから、アンデルソン・ロペス
きれいなゴールを決めたようです。

ただ、二人ともすぐに今週末の試合に出場とはならないと
思いますので、これからの数試合は浅野・塩谷ロスという
現実に直面することになりそうですね。

ということで、ヴィッセル神戸戦のメンバーですが、
普通に考えると、ディフェンスの不安面を考え
2トップは採用されずに、このようになると思います。


---------------------------林---------------------------

吉野-------------------千葉---------------------宮原

--------------------丸谷---------カズ-----------------

ミカ--------------宮吉---------柴ア----------------柏

--------------------------ウタカ--------------------------


もしかしたら、このような布陣も考えられます。


---------------------------林---------------------------

宮原-------------------千葉---------------------カズ

--------------------茶島---------丸谷-----------------

ミカ--------------宮吉---------柴ア----------------柏

--------------------------ウタカ--------------------------


さすがに、今回はディフェンスを強化するために
思い切って4バックの方が安心かもしれません。


---------------------------林---------------------------

宮原-------------吉野---------千葉-------------カズ

----------------------------丸谷--------------------------

ミカ--------------宮吉---------柴ア----------------柏

--------------------------ウタカ--------------------------


さて、森保監督はどのようなメンバーをチョイスして
来るのでしょうか?

ロペス野上のベンチ入りがあるかどうかも、楽しみですね。





2016年07月18日

横浜Fマリノス戦。相手に重圧を与えたホームの熱気!

7月17日(日)に行われたホーム・横浜Fマリノス戦。
逆転したものの、最後に追いつかれ2-2の引き分けで
終わりました。

image.jpeg

浅野選手のサンフレッチェ広島最終試合ということで、
25000人強の来場者がありました。

多くの観客が集まっても熱気の少ない試合もありますが、
この試合は観客が作り出す熱気や重圧がものすごくありました。

そのことが影響したのかわかりませんが、前半あれほど
グダグダなプレーだったにもかかわらず、寿人ミキッチ
入ってからのスイッチの入り方は、確かに凄かったです。
そのことが2得点に大きな影響を与えているとしか思えません。

このホームの雰囲気が創り出す重圧があれば、相手チームの
プレッシャーはかなり大きいでしょうね。
毎回、このような雰囲気でチームを後押しできれば、選手も
心強いと思います。

梅雨時期の3連戦ということもあり、この試合は多くの選手が
さすがにプレーの精彩を欠いていました。
せっかくウタカにボールが入っても周りが連動して
動けていないので、出しどころなくウタカがボールを
キープしなければならなくなり、
結局ボールロストという場面がかなり多かったですね。

森保監督も早々にウタカに見切りを付け
皆川を投入するという采配が見事に的中。
同点となる皆川の久々のリーグでの得点を
生み出しました。

この試合の3人の選手交代は、見事に的中でした。

image.jpeg

結局、主役の浅野選手の得点はありませんでしたが、
随所で観客を沸かせるプレーを見せてくれましたので、
観客の方はまずまず満足できたのではないでしょうか。

試合後に行われた壮行セレモニーにも多くのファン、
サポーターが残り、浅野選手を見送りました。
21歳とはとても思えない立派なスピーチだったと思います。

家族からの花束、選手からの胴上げ、
みんなから愛されていたのがよくわかりますね。

遠いイギリスでも、ぜひ活躍してもらいたですね!







2016年07月16日

(先発予想)横浜Fマリノス戦。安易な失点厳禁!!

明日は2ndステージ第4節ホーム・
横浜Fマリノス戦です。

2ndステージは、ここまで1勝1分1敗の戦績ですが、
3試合で得点8失点7の得失点差1の、現在9位
なっています。

一方、対戦相手の横浜Fマリノスは、3勝0分0敗。
得点9失点2の得失点差7で、現在1位となっています。

得点力は両チームとも拮抗していますが、失点面を見ると
横浜Fマリノスのディフェンスがかなり安定しているのが
よく分かります。

完全にポイントは、サンフレッチェ広島の守備陣が
どれだけ失点せずに試合を進めることができるかでしょう。

鹿島戦柏戦の後半早々のように、守備陣が素早く強力な
プレスをかけられると、どうも今年は我慢しきれず
崩壊する傾向がありますが、横浜Fマリノス
その点を突いてくるかどうか。

サンフレッチェ広島DF陣にボールをまわせる
「時間」と「空間」が与えられれば、
互角に戦えるように思います。

さて、先発予想ですが、前節に続いて1トップ
システムではないかと思います。

DFには宮原、ボランチに丸谷、そしてミキッチの先発を
予想いたします。

(先発メンバー)

---------------------------林---------------------------

塩谷-------------------千葉---------------------宮原

--------------------丸谷---------カズ-----------------

ミカ--------------浅野---------柴ア----------------柏

--------------------------ウタカ--------------------------



浅野選手の移籍前最終試合となります。
絶対に勝利して、気持ち良く送り出してやりたいですね!

もちろん本人の置き土産弾も期待します!






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広島で生まれ育ち50数年。 Jリーグ開幕からサンフレファンです。途中から興味なくなってたんですが、息子がサッカー部に入ってサンフレをよく見に行くようになって、嫁と私も引きずられるように2010年シーズンから見に行くようになりました。 観戦日記のつもりでブログ始めました。 サッカーは素人ですので、その点はお許しください。
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